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D’station Racingは、2021年2月4日~6日及び2月18日~20日に中東・アブダビのヤス・マリーナで開催される「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ(AsLMS)」へ参戦いたします。AsLMSはWEC世界耐久選手権 / ル・マン24時間を頂点とするル・マン・シリーズのアジア版。D’station Racingは、2019-2020年シリーズに続きAston Martin Vantage AMR GT3でFIA-GT3車両がしのぎを削るGTクラスへ挑みます。

ドライバーラインナップは、チームオーナー兼ドライバーの星野敏 選手、SUPER GTドライバーの藤井誠暢 選手、そして2018年にイギリス・オートスポーツBRDCアワードを受賞し、2020年はヨーロピアン・ル・マン・シリーズ LMP3クラスでシリーズチャンピオンを獲得したイギリス人 若手ドライバーのトム・ギャンブル選手を起用します。

また、昨シーズンに引き続き、Aston Martin Racingよりチームディレクターやエンジニア、メカニックが派遣され、D’station Racingの日本人スタッフとのジョイント体制にてシリーズ全4戦を戦います。

参戦体制は下記の通りです。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

■2021年 アジアン・ル・マン・シリーズ / Schedule
Round 1 : 2021年2月5日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 2 : 2021年2月6日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 3 : 2021年2月19日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 4 : 2021年2月20日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)

■参戦体制 / Team details
カテゴリー : Asian Le Mans Series
カーナンバー : #77
チーム : D’station Racing
マシン : Aston Martin Vantage AMR GT3
テクニカルサポート : Aston Martin Racing
チームディレクター:Benoit Bourdaire
チーム総監督 : 佐々木主浩 / Kazuhiro Sasaki
トラックエンジニア:平野 亮 (Ryo Hirano)
AMRエンジニア : Gustavo Sanchez
ドライバー : 星野敏 / Satoshi Hoshino(Bronze)
   藤井誠暢 / Tomonobu Fujii(Gold)
   トム・ギャンブル / Tom Gamble(Silver)

■「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ」参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-E.pdf (英語版)

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd5 オートポリスのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月13日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、今回もスタートドライバーを星野敏選手が担当。序盤、すぐにプロがドライブする#888 メルセデスに先行を許したものの、非常にコンスタントなペースでラップを重ね、近藤翼選手に交代します。

第2スティントを担当した近藤選手は、ハイペースで周回を重ねるとふたたびトップに浮上。専有走行からしっかりと作り上げてきたD’station Vantage GT3のセットアップは素晴らしく、ライバルたちを圧倒するペースのまま77周にピットインすると、藤井誠暢選手に交代。藤井選手も驚異的なペースで2番手以下に大きな差をつけ、ここで勝負あり。最後はふたたび近藤選手に交代しチェッカーを受け、第3戦岡山に次ぐ今季2勝目を飾りました!
皆さまご声援ありがとうございました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月13日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、スタートドライバーを務めた織戸学選手が序盤から#2 KTMと激しいバトルを展開し、レースを盛り上げます。
そんななか、チームは1回目のピットインのタイミングをうかがいますが、ピットインを予定していたラップでまさかのフルコースイエローが導入されてしまいます。燃料の状況からこのタイミングでピットインせざるを得ず、その後星野辰也選手に交代した後、60秒のペナルティストップが課されてしまいました。

しかし、ロスを最低限にすることができたD’station Vantage GT4は、そこから追い上げを開始。星野選手がハイペースでポジションを上げると、74周を終え篠原拓朗選手に交代。篠原選手がついに表彰台圏内まで戻します。さらに前車のコースアウトによりひとつ順位を上げ、最後は織戸選手がチェッカーを担当。D’station Vantage GT4は2位でフィニッシュしました。皆さまご声援ありがとうございました!

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月12日(土)、公式予選が行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、Aドライバー予選で星野敏選手が1分49秒400をマークしトップに立つと、Bドライバー予選では藤井誠暢選手が決勝よりのセットながら1分48秒121をマーク。合算タイムで見事3戦連続のポールポジションを獲得しました!

一方星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、今回ライバル車両が速さをみせるなか、Aドライバー予選で星野辰也選手が1分56秒978で3番手につけると、Bドライバー予選で織戸学選手が1分55秒549をマーク。合算タイムでST-Zクラス2番手につけました。

2020年の総決算となったSUPER GT今季最終戦・第8戦富士。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は予選までは22番手と苦しい展開だったものの、決勝ではコンディションに完全にマッチし、藤井誠暢選手が素晴らしいオーバーテイクショーを披露。篠原拓朗選手がしっかり繋ぎ、今季最高位、アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にスイッチしてからの最上位となる5位でフィニッシュしました。そんな第8戦のレースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round8.pdf

2020年SUPER GT Rd8 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

11月29日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第8戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の決勝レースが行われました。
藤井誠暢選手がスタートドライバーを務めたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、22番グリッドからスタートを切りますが、前日から決勝を想定したタイヤチョイスをしており、このタイヤがコンディションにマッチ。序盤から素晴らしいスピードをみせます。3周目から1台、また1台とオーバーテイクをみせてきた藤井選手は、序盤にトップ10圏内に浮上すると、他車のピットインにともない30周目にはトップに浮上。33周を終えピットインし、篠原拓朗選手に交代します。

後半スティントを担当した篠原選手も高いペースを保ちながら走行。終盤、タイヤのピックアップに苦しめられるも上位を追いつめる走りをみせ、そのまま5位でフィニッシュ! 今季最上位、そして2019年にアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にスイッチしてからの最上位を獲得し、2020年シーズンを締めくくることができました。
今シーズンのSUPER GTもこれですべてのレースを終えることになりました。皆さま応援ありがとうございました。

11月28日(土)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第8戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の公式予選が行われました。ノックアウト予選Q1のA組から出走したPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がQ1のアタッカーを担当。3周を使ってじっくりとタイヤを温め、アタックを展開すると1分36秒977というタイムをマークします。ただ、ライバル勢が大きくタイムを伸ばしており、惜しくもQ1突破にわずかに届かず、Q1を11番手で終えることに。明日の決勝レースは、22番手から追い上げを目指します。

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd4 もてぎのフォトギャラリーを公開いたしました。

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