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7月18日(土)、SUPER GT第1戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』の公式練習が行われました。当初16時からスタートする予定のセッションでしたが、富士スピードウェイは深い霧に包まれてしまい、走行は大幅にディレイとなってしまいます。

PACIFIC – D’station Racingもピットでステイを強いられますが、霧も晴れ、午後5時15分に走行がスタート。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がステアリングを握りコースインしました。
途中、藤井選手からケイ・コッツォリーノ選手に交代し19周を走行した後、日曜午前に予定されている公式予選に荒天が予想されており、その場合公式練習の順位がグリッドになることから、ふたたび藤井選手に交代し、アタックをかけます。藤井選手はこのなかで1分37秒861というタイムをマークし、18番手で公式練習を終えました。

「今回、公式テストから鈴鹿でのテストを経て、方向性を大きく変えて来ましたが、フィーリングはすごく良くなっています。決勝レースを重視したセットアップで持ち込んでいるので、悪くない順位ではないでしょうか。タイムももう少し出たと思いますが、明日もしレースがウエットだった場合、チャンスがあると思います。コッツォリーノ選手もたくさん周回してもらい、クルマにも慣れることができたと思います」と藤井選手はコメントしました。

7月19日(日)は午前9時30分から公式予選がスタートします。PACIFIC – D’station Racingへのご声援、よろしくお願いします!

いよいよ7月18日(土)から、AUTOBACS SUPER GT第1戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』が開幕します。PACIFIC – D’station Racingは、藤井誠暢選手のパートナーとして登録していたニッキー・ティーム選手の来日に向け、チーム、アストンマーティン・レーシングともさまざまな方法を模索してきましたが、新型コロナウイルス感染症に対する入国制限の影響があり、最終的に第1戦に向け、ティーム選手に代わってケイ・コッツォリーノ選手の起用を決定しました。

コッツォリーノ選手は、イタリア人の父と日本人の母をもつドライバーで、英語をはじめ語学も堪能。全日本選手権フォーミュラ・ニッポン参戦など、速さと経験をもつドライバーです。近年はFIA WEC世界耐久選手権に参戦し、ワークスドライバーたちと同等の速さをみせているほか、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3が装着するミシュランタイヤの経験も豊富で、PACIFIC – D’station Racingとしてティーム選手の代わりを十分担ってくれるドライバーとして起用しました。

この日、藤井誠暢選手とミシュランのアパレルを着用し富士スピードウェイに入ったコッツォリーノ選手は、すでに先日鈴鹿サーキットで行われたテストでPACIFIC NAC D’station Vantage GT3のステアリングを握り、車両にもタイヤにもすでに慣れています。

「SUPER GT参戦は2年ぶりですが、今回は“新しい挑戦”だと思っています」とコッツォリーノ選手はコメントしました。

「PACIFIC – D’station Racingは非常にプロフェッショナルで、経験豊富なスタッフも多く、藤井選手を中心にまとまっていると感じました。また、今はリモートという形ですが、イギリスのアストンマーティン・レーシングとの連携も取れていて、まさにワークス体制のような感触を得ました。また僕はFIA WECでミシュランタイヤを履いており、今回アストンマーティンとミシュランの組み合わせは初めてですが、WECで得た感触と似ている部分も多数感じることができました」

「今回は無観客開催ということで、ファンの皆さんと接することはできませんが、その分、皆さんにとって“面白いレース”をしたいと思っています。長いレースですし、スタートからバトルやオーバーテイクがたくさんあるような、テレビにたくさん映るようなレースがしたいですね(笑)。ぜひ最後まで応援よろしくお願いします」

藤井誠暢選手とケイ・コッツォリーノ選手がドライブするPACIFIC NAC D’station Vantage GT3へのたくさんの応援をよろしくお願いします!

6月28日、富士スピードウェイでSUPER GTの公式テストのセッション3が午前10時30分からスタートしました。2日目の午前はあいにくの雨模様となってしまいましたが、PACIFIC – D’station Racingはこのセッションも藤井誠暢選手がステアリングを握り、テストメニューをこなしていきました。

雨のなか、藤井選手がドライブするPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は速さをみせ、序盤からタイミングモニターの上位に位置し続けます。最終的には1分48秒677というベストタイムで、4番手でセッション3を終えました。

そして、午前2時20分からはセッション3がスタートしました。2日間のテストもこれが最後の走行となりましたが、雨が上がりウエットからドライに転じるコンディションのなか、藤井誠暢選手がドライブするPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は序盤の2回の赤旗中断の後も、セットアップ変更を試みながら49周を走り、終盤の39周目に1分38秒284というベストタイムをマーク。14番手でテストを終えました。

「2日間のテストで、ドライもウエットも走行することができましたが、今日のセッション3でのウエット路面では、雨量が少ないときも含めて、トップ争いをできる十分な手ごたえを得ることができました」と藤井選手はテストを振り返りました。

「一方でドライでは1日目に比べていい感触を得られていますが、まだまだ課題はあると思っています。もう少しタイヤとクルマの合わせ込みをしなければならないですし、開幕へ向け努力を重ねていかなければいけないと思っています。ただ、タイヤの印象も悪くないですし、強みもあると思っています」

今回の2日間で、開幕前の公式テストはすべて終了。7月18〜19日に行われる第1戦に向け、チーム一丸となってPACIFIC NAC D’station Vantage GT3のパフォーマンスをさらに向上させていきます。引き続きPACIFIC – D’station Racingへのご声援、よろしくお願い申し上げます。(走行写真提供:GTA)

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