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2019.08.05

2019年SUPER GT Rd5 富士500マイル / 決勝レポート

8月3日、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦の決勝レースが行われました。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がスタートを務めたD’station Vantage GT3は、500マイルのレースで序盤8番手につけると、チームは早めにピットインを行う戦略を採り16周を終えピットイン。藤井誠暢選手に交代します。
その後、長いスティントを担当した藤井選手ですが、快調なペースで周回を重ねポジションアップ。D’station Vantage GT3は表彰台圏内をうかがう順位につけていきます。さらに51周を終えピットインし、藤井選手からステアリングを受け継いだダレン・ターナー選手は、初めてのSUPER GTにも関わらず好ペースで周回。91周にふたたびオリベイラ選手に交代しました。

しかし直後の95周目、D’station Vantage GT3は13コーナーでインを突いてきたGT500車両と接触してしまい、ダメージを負ってしまいます。幸いレース続行は可能でしたが、ステアリングのアライメントが乱れ、オリベイラ選手、そして最終スティントを担当した藤井選手は終盤苦しい戦いを強いられました。
しかし、藤井選手のドライビングでなんとかペースを保ちチェッカーを受けたD’station Vantage GT3は、11位という結果でフィニッシュ。ライバル勢の戦略によりレース後半順位を落とすことになったものの、長丁場の戦いでポテンシャルを示すことはできました。この戦いの結果を、終盤3戦に繋げていきます。皆さま応援ありがとうございました。

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