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12月9日、ドイツで行われたポルシェ モータースポーツの『ナイト・オブ・チャンピオンズ』で、2018年のル・マン24時間に4台のポルシェ911 RSRが参戦することが発表されましたが、94号車のドライバーとして、我らがスヴェン・ミューラー選手が起用されることになりました! スヴェン選手は4台を駆る12名のドライバーのなかでも最年少。ル・マンウイナーのティモ・ベルンハルト選手、ロマン・デュマ選手と組みます。これは期待ですね!

◆スヴェン・ミューラー選手 公式Facebookアカウント http://www.facebook.com/SvenMuellerOffical/

2018年1月11日~13日に中東ドバイ・アウトドローモで開催されるドバイ24時間レースへの参戦が決定いたしました。

このレースにD’station Racingはスーパー耐久で使用しているポルシェ911 GT3 Rを持ち込み、星野敏選手/荒聖治選手/近藤翼選手のトリオに加え、SUPER GTで所属する藤井誠暢選手も加わり4名体制で挑みます。チームとして初挑戦となる海外での24時間レースですが、ルマン24時間王者でもある荒選手、ドバイ24時間で総合3位の経験もある藤井選手、そして、PCCJ出身でポルシェ使いとして経験を積んできた星野選手や近藤選手の実力を十分に発揮したいと思います。マシンは11月末に2018年仕様へのアップデート作業が完了し、既にドバイへ向けて旅立っております。また、今回のドバイ24時間レース参戦に向けてドライバーやスタッフを含め、すべて日本人の“オールジャパン体制”で挑みます。世界の強豪との戦いになりますが、ぜひ日本から沢山の応援をよろしくお願いいたします。

■2018年 ドバイ24時間レース 参戦体制
エントラント : D’station Racing
車両 : Porsche 911 GT3R
クラス:A6-Pro(FIA-GT3)
マシン名 : D’station Porsche
ゼッケン : 20
タイヤ : HANKOOK(※タイヤワンメイク)
チームオーナー : 星野 敏
チーム総監督 : 佐々木 主浩
チーム監督 : 米山 昇
ドライバー : 星野 敏 / 荒 聖治 / 藤井 誠暢 / 近藤 翼
車両メンテナンス : HAI Racing

■ドバイ24時間レース公式サイト
https://www.24hseries.com/2018/24h-dubai-2018

本日、12月7日よりD’station Racingの公式ウェブサイトがオープンいたしました。当サイトでは、チームに関するさまざまな情報をお届けしていきます。引き続きD’station Racingへのご声援をよろしくお願いいたします。

◆公式ウェブサイトURL : https://dstation-racing.jp/
◆公式Facebookアカウント : http://www.facebook.com/DstationRacing/

 

12月1日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で、SUPER GTのチームや関係者が集い年間表彰式『SUPER GT HEROES』が開催されました。D’station Racingからは、星野チームオーナー、佐々木総監督、武田監督、NEXUS阿施役員、藤井誠暢選手が出席いたしました。

11月24日、東京都内のホテルにて『ポルシェ モータースポーツ ナイト オブ チャンピオンズ 2017』が開催されました。ポルシェ カレラカップ ジャパンの年間表彰が行われたほか、SUPER GTやスーパー耐久にポルシェで参戦したチームが表彰されました。

D’station Racingからは、星野敏オーナーをはじめSUPER GTに参戦した武田敏明監督や藤井誠暢選手、スーパー耐久/PCCJの米山昇監督、荒聖治選手、近藤翼選手が出席。ふだんのサーキットとは異なるドレッシーなスーツ姿で、同じポルシェを使うライバルたちとともに笑顔で登壇しました。

またオーナーとして、チーム代表として、そして選手として日本はもちろん、ル・マン24時間サポートのポルシェ カレラカップに参戦するなど大活躍をみせた星野オーナーには、『Man of the Porsche』という非常に名誉な特別賞が贈られました。

勝てる速さを示しつつも、攻めたがゆえのトラブルで、惜しくもポイント獲得に留まったSUPER GT第8戦ツインリンクもてぎのレースレポートがアップされました。トラブルの理由、そして今シーズンの締めくくりをぜひご一読ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2017/sgt_2017_round8.pdf

SUPER GT第8戦ツインリンクもてぎは11月12日、決勝レースが行われました。スヴェン・ミューラー選手がスタートドライバーを務めたD’station Porscheは、序盤から5番手につける走りをみせますが、13周目の90度コーナーで#11メルセデスと争い、軽く接触してしまいます。その後、16周目にピットインし、藤井誠暢選手に交代。二輪交換作戦を敢行し、その時のピットイン終了チームのなかで首位に浮上することに成功します。

しかし、その後右フロントのパンクチャーに見舞われてしまい、痛恨の再ピットイン。その後は藤井選手がハイペースで追い上げましたが、結果的には9位入賞という結果となりました。勝てるポテンシャルを示すことができていただけに少々悔しい結果となりましたが、攻めたがゆえ。逆にチームは2018年シーズンに向けての手ごたえを感じていました。

これで2017年のD’station Porscheの活動はSUPER GT、スーパー耐久、ポルシェ カレラカップ ジャパンとすべて終了致しました。今シーズンのご声援、本当にありがとうございました。(詳細なレースレポートは後日掲載致します)

SUPER GT第8戦ツインリンクもてぎは11月11日、公式予選が行われました。D’station Porscheは、まずは藤井誠暢選手がステアリングを握り予選Q1突破を目指します。ただ、アタックに入ったD’station Porscheには少々トラブルがあり、藤井選手は一時ピットへマシンを戻そうともしましたが、果敢にアタックへ。1分47秒873というタイムで10番手となり、Q1突破を果たしてみせます。

トラブルを解消させて臨んだQ2では、スヴェン・ミューラー選手がアタックを担当。午前の走行ですっかりもてぎをマスターしたミューラー選手は、1分47秒416をマークし、6番手グリッドを獲得しました!
今季最上位グリッドであり、決勝に向けてもチームは大きな自信を持っています。予選上位にはチャンピオンを争うメンバーが入っていますが、D’station Porscheはタイトル争いをかき回す存在になれそうです。今季ラストレースにぜひご期待ください!

スーパー耐久の今季最終戦は10月15日、岡山国際サーキットで決勝レースが行われました。雨のなかでのレースとなりましたが、D’station Porscheはポール・トゥ・ウイン! ついに、ついに優勝を飾ることができました!!

D’station Racingにとっても星野敏選手にとっても、スーパー耐久最高峰のST-Xクラスでの初優勝です。また就任後初優勝となった佐々木主浩総監督も大喜びでした。

中盤戦から表彰台の常連となっていたD’station Racingは、この結果シリーズランキング3位となり2017年シーズンのスーパー耐久での戦いを終えました。皆さま、応援ありがとうございました!

タイでのSUPER GT、鈴鹿でのPCCJから1週間。D’station Racingはスーパー耐久シリーズの2017年最終戦、岡山国際サーキットに挑んでいます。

10月14日に行われたGr.1の公式予選では、星野敏選手が1分30秒234を、荒聖治選手が1分28秒988という素晴らしいタイムをマーク。2番手につけましたが、予選後トップの車両にタイム抹消のペナルティが出たため、D’station Porscheが見事ポールポジション獲得となりました! トップからスタートするD’station Porscheの決勝レースにぜひご期待ください!

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