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SUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』は9月16日、81周の決勝レースが行われました。スヴェン・ミューラー選手がスタートを担当したD’station Porscheは、予選19番手からレースに臨み、序盤ライバルたちと熾烈なバトルを展開していきます。しかしフロントタイヤが苦しくなりはじめると、ミューラー選手のペースも落ち始めてしまいます。

そのためチームは、ミニマムとなる23周を終えてミューラー選手をピットに戻し、藤井誠暢選手に交代します。藤井選手はその後53周ものロングスティントを戦わなければならなくなりますが、高い集中力でタイヤをマネージメント。終盤になるとレースも荒れ始めますが、そんななか少しずつポジションを上げ、12位でフィニッシュしました。

残念ながらポイント獲得はなりませんでしたが、ウエイトハンデが最も重い中で粘り強い戦いをみせてくれました。詳細なレポートは後日アップ致します。

SUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』は9月15日、午後2時から公式予選が行われました。今回の公式予選は、コース上のトラフィックを減らすべく2組に分けての予選Q1となりましたが、A組に入ったD’station Porscheは、午前の公式練習でセットアップの見直しを行い、確実なQ1突破を目指して藤井誠暢選手がステアリングを握りタイムアタックに挑みました。

藤井選手は乾きつつある路面で4周目に1分19秒729というベストタイムをマークしますが、僅差の予選のなかA組の10番手で、惜しくもQ2進出はならず。明日9月16日の決勝レースは、19番手からスタートすることになりました。
ただ、藤井選手いわく「バランスは悪くないです」とのこと。このスポーツランドSUGOはウエイトハンデの感度が高く、現在56kgを積むD’station Porscheにとっては不利な予選になってしまったようです。とは言え大事なのは決勝。レースでの巧さを発揮し、上位を目指していきます。

2018年鈴鹿10時間耐久レースのフォトギャラリーを公開いたしました。

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海外から多数の強豪チームが訪れ、初めて10時間耐久レースとして開催された『第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース』。D’station Racingはチーム創設以来初めての2台体制で挑み、その実力を世界に示すべく戦いました。残念ながら7号車、77号車ともに結果は伴いませんでしたが、今後のレースに繋がる多くの収穫を得ることができました。
そんな鈴鹿10時間の8月23日から26日の決勝日までのレースウイークをまとめたレポートをレースレポートを下記にアップしました。皆さまぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2018/Dstation_Suzuka10H_2018.pdf

第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースは8月26日、午後8時に長い決勝レースのチェッカーを迎えました。藤井誠暢選手/スヴェン・ミューラー選手/アール・バンバー選手組7号車D’station Porscheはレース序盤のエンジントラブルでリタイア。ただ、その後も星野敏選手/近藤翼選手/ジョノ・レスター選手組77号車D’station Porscheの走りを見守りました。

その期待に応えるように、クールスーツのトラブルを修復した77号車は粘り強く戦い、上位進出はならなかったものの、最後はレスター選手がチェッカーを受け、総合28位/プロ-アマクラス9位でフィニッシュ。順位賞金の55万円を獲得しました。D’station Racingにとっては思うような結果ではありませんでしたが、世界との戦いで大いに得るものがありました。詳細なレポートは後日アップ致します。

第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースは8月25日、公式予選となる『BBSエキサイティング・アタック』が行われました。今回は15分間ずつそれぞれ3人のドライバーがアタックし、合算したタイムでトップ20シュートアウトを実施するという形式となりました。

藤井誠暢選手/スヴェン・ミューラー選手/アール・バンバー選手組7号車D’station Porscheは、藤井選手がまずは2分04秒492を記録。「クルマのバランスが悪い状態が続いていましたが、予選で自分のアタックからスヴェン、アールへとどんどんクルマを改良していきました」と続くスヴェン選手で2分04秒090を記録しタイムを上げると、バンバー選手も2分03秒824と、どんどんタイムアップし、3人のタイム合計12番手でシュートアウト進出を決めました。
ここからさらにクルマを改良した7号車D’station Porscheは、規定によりバンバー選手がアタックを担当。トラフィックに引っかかりタイムロスしたものの、2分02秒916で19番手につけました。

「ドライバー3人で、走るたびにセットアップを良くしていったんだ。もしコンマ1秒速かったら9番手にいけたはずなので、レースに向けては悪くないと思っているよ」とバンバー選手。また、藤井選手も「タイヤのもちが重要になると思います。予想以上に僅差のレースになりそうですし、しっかりと追い上げていきたいですね」と語っています。

一方、星野敏選手/近藤翼選手/ジョノ・レスター選手組77号車D’station Porscheは、3人のドライバーの合計で6分16秒674を記録するものの、シュートアウト進出はならず。明日の決勝は32番手から追い上げを目指します。
明日は10時間という長丁場。2台のD’station Porscheに引き続きご声援お願い致します。

2018年PCCJ第9戦 第10戦のフォトギャラリーを公開いたしました。

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2018年SUPER GT第5戦のフォトギャラリーを公開いたしました。

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2018年最長の500マイルレースとなったSUPER GT第5戦。予選までの好調からさらなる上位進出を狙い、長丁場のレースで立てたストラテジーは、序盤のペースにやや苦しんだものの7位入賞という結果をもたらしました。そんなSUPER GT第5戦のレースレポートを下記にアップしました。皆さまぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2018/Dstation_sgt_2018_round5.pdf

SUPER GT第5戦『FUJI GT 500mile RACE』は8月5日、午後1時30分から177周の決勝レースが行われました。スヴェン・ミューラー選手がステアリングを握ったD’station Porscheは、レース序盤のトラフィックを避けるため、5周を終えてピットインし、藤井誠暢選手に交代し規定のピットイン回数を消化する作戦を採ります。この作戦自体は奏功しましたが、序盤路面温度が高い状態で、タイヤの状態がやや厳しく、トップ争いになかなか加われない展開となってしまいます。

しかし、藤井選手からミューラー選手と交代する頃になると、藤井選手の的確なフィードバックと温度低下が加わり、少しずつペースアップ。ふたたびミューラー選手、藤井選手と繋ぐと、藤井選手がロングスティントを敢行。ポジションを上げ、最後はミューラー選手がアンカーを務め、7位でフィニッシュしました。ペースの面でトップ争いに加われなかったのは残念でしたが、苦しいなかでもチーム、ドライバーが最高の仕事をしたなかでのポイント獲得となりました。今季のSUPER GTも残り3戦ですが、タイトル争いに食らいつくべく終盤戦を戦います。そして、それに向けて弾みをつけるべく、D’station Racingは2台体制で8月24〜26日の鈴鹿10時間に挑みます。こちらもぜひご期待ください。

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