8月8日、SUPER GT第2戦富士の公式予選が午後2時30分から行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、今回GT300クラスQ1のB組に組分けされ、ケイ・コッツォリーノ選手がQ1のアタッカーを担当しました。
コッツォリーノ選手は、しっかりとタイヤをウォームアップさせアタックを展開すると、4周目に1分37秒760というタイムをマーク。B組の6番手につけ、見事Q2の藤井誠暢選手に繋ぎます。
続くQ2では、藤井選手も果敢にアタックを展開しますが、Q1のときと比べ急激に路面温度が下がっており、コンディションがPACIFIC NAC D’station Vantage GT3にとっては良くない方向になってしまいます。そんななかでも藤井選手は1分37秒951というタイムをマークし、14番手につけることになりました。
Q1までのコンディションであればさらに上を狙えたかもしれませんが、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は決勝レースに強みがあることが確認できています。ぜひ8月9日(日)の決勝でご声援よろしくお願い致します。