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2024年 GTワールドチャレンジ・アジア 富士のフォトギャラリーを公開しました。

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6月23日(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドのレース2が行われました。

午前11時から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのレース2は、梅雨前線の影響でウエットコンディションのなかスタートしました。前日のクオリファイ2では藤井誠暢選手のアタックで総合11番手/クラス9番手につけていた星野敏選手/藤井選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、序盤から海外の強豪たちとスリッピーなコンディションのなかバトルを展開していきました。

しかし、トップ10を争うなかで2周目、コカ・コーラ・コーナーで追突されてしまい、バランスを崩しスピン。まだ集団がバラけていない中、後続車がヒットしてしまいます。その影響で残念ながらリタイアという結果となりました。

午後2時15分から行われたジャパンカップのレース2に出走した星野辰也選手/浜健二選手組#47 車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、浜選手がスタートドライバーを担当。雨は止み、少しずつ路面が乾いていくコンディションでの戦いとなりましたが、浜選手はウエットタイヤを履きスタート。序盤スピン等はあったものの、それ以降追い上げをみせ、星野辰也選手に交代した後も表彰台圏内を目指し戦いましたが、スリックを履いた陣営がペースを上げたことで、クラス5位でフィニッシュすることになりました。

今回の富士は好結果を残すことができませんでしたが、SROパワーツアーとしてふたたび両シリーズが開催される7月5〜7日の鈴鹿サーキットでの一戦に向け、しっかりと準備を進めていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

6月22日(土)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドのクオリファイ、そしてレース1が行われました。

午前9時05分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのクオリファイ1では、晴天のもと星野敏選手がアタックを担当。前日のブロンズセッションでは上位タイムを記録していたことから、路面が良い状況でのアタックを狙いコースインを遅らせましたが、逆にクリアなスペースをとることができず、実質的なアタックができず、残念ながら総合24番手/Pro-Amクラス8番手という結果に終わってしまいます。続くクオリファイ2では藤井誠暢選手がアタックを行い、総合11番手/クラス9番手につけられたことから、一層悔しい予選となってしまいました。

続いて行われたジャパンカップのクオリファイでは、予選では星野辰也選手も浜賢二選手も自身のプラクティスのタイムを大幅に更新してみせ、クオリファイ1では星野辰也選手がGT3 Amクラス4番手、クオリファイ2では浜選手がクラス2番手につけ、好タイムでマシンのバランスにも手応えを掴むことができました。

午後0時40分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのレース1では、星野選手がスタートを担当。混乱をうまく抜けて、序盤から良いペースで追い上げをみせると、開始から28分の時点でピットイン。藤井選手に交代します。その後も少しずつ順位を上げて総合10位、クラス7位でフィニッシュしました。

ジャパンカップの決勝では、星野選手がスタート。クラス表彰台争いを展開しながら、25分のピットウインドウオープンでピットインし、ドライバー交代。後半は浜選手が表彰台を狙って走行し、クラス4位でフィニッシュしました。

6月23日(日)は両シリーズのレース2が行われます。GTワールドチャレンジ・アジアは11番手スタート、ジャパンカップはクラス2番手と好位置からのスタートで上位を狙っていきます。引き続きD’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月23日(日) / 23th June
11:00-12:05 GT World Challenge Asia Race 2
14:15-15:20 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼
GT World Challenge Asia & Japan Cup Qualify:https://www.youtube.com/watch?v=KlcHPsyETBE
GT World Challenge Asia Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=xq7k-9PK904
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=32Ipui1ihvE
Japan Cup Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=qvRFo8x2i4I
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=ZLwAVUl3OYk

▼▽ライブタイミング▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

フランスで第92回ル・マン24時間耐久レースを終えたばかりですが、D’station Racingはチームの地元である静岡県の富士スピードウェイに戦いの舞台を移し、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドを迎えました。

マレーシア、タイと連戦してきたGTワールドチャレンジ・アジアと、SUGOで開幕したSROジャパンカップが合流し、この富士ラウンドからは『SROパワーツアー』として49台ものGTカーが集結する一戦となりますが、GTワールドチャレンジ・アジアには星野敏選手/藤井誠暢選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3が、SROジャパンカップには星野辰也選手/浜健二選手組#47 車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3という2台が参戦します。

6月20日(木)のペイド・プラクティスから走行がスタートしたこの週末ですが、6月21日(金)の富士は午前は雨が強く、午前9時50分からのSROジャパンカップ、午前11時10分からのGTワールドチャレンジ・アジアともオフィシャル・プラクティス1にはD’station Racingは出走しませんでした。

午後になると雨は小康状態となりはじめ、ウエットのなか午後1時50分から行われたジャパンカップのオフィシャル・プラクティス2は1分54秒381というベストタイムで総合8番手/Amクラス6番手につけました。

午後4時15分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのオフィシャル・プラクティス2では晴れ間が差し始めるコンディション。1分40秒441というベストタイムで総合17番手/Pro-Amクラス11番手で終えることに。続くブロンズセッションではドライコンディションのもと1分40秒137で総合9番手/クラス4番手で終えました。

いよいよ6月22日(土)は各シリーズの予選1/2、決勝レースがそれぞれ行われます。D’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月22日(土) / 22th June
09:05-09:20 GT World Challenge Asia Qualify 1
09:27-09:42 GT World Challenge Asia Qualify 2
09:52-10:07 Japan Cup Qualify 1
10:14-10:29 Japan Cup Qualify 2
12:40-13:45 GT World Challenge Asia Race 1
15:30-16:35 Japan Cup Race 1

■6月23日(日) / 23th June
11:00-12:05 GT World Challenge Asia Race 2
14:15-15:20 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼

GT World Challenge Asia & Japan Cup Qualify:https://www.youtube.com/watch?v=KlcHPsyETBE
GT World Challenge Asia Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=xq7k-9PK904
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=32Ipui1ihvE
Japan Cup Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=qvRFo8x2i4I
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=ZLwAVUl3OYk

▼▽ライブタイミング▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live


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https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

6月15日〜16日、フランスのサルト・サーキットで開催された第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レース。予選6番手からスタートしたDステーション・レーシングの星野敏/エルワン・バスタード/マルコ・ソーレンセン組777号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3は、難コンディションのなかしっかりとレースを戦い抜き、9位でフィニッシュ。5人が参戦したLMGT3クラスの最上位となった。

■メディア記事 / autosport web
https://www.as-web.jp/sports-car/1092089?all

6月15日(土)〜16日(日)、フランスのサルト・サーキットで第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レースが行われました。6月12日(水)〜13日(木)の予選ではマルコ・ソーレンセン選手が8番手を獲得、星野敏選手がハイパーポールでふたつポジションを上げ、6番手を獲得していたD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、現地時間午後4時からの決勝でソーレンセン選手がスタートドライバーを担当しました。

スタート時から曇天模様だったサルト・サーキットですが、ソーレンセン選手から星野敏選手に交代、エルワン・バスタード選手、そしてふたたび星野選手と交代した頃から、少しずつ雨が舞いはじめます。スリックタイヤでわずかに濡れたコースを走る厳しい状況のなか、星野選手は粘りの走りをみせました。

夜間はバスタード選手、ソーレンセン選手と繋ぎましたが、雨脚が強くなりレースは延々とセーフティカーランに。チームは当初、明るくなる午前5時頃から星野選手のスティントを予定していましたが、セーフティカーラン中にブロンズドライバーの義務走行時間を済ませるために、予定を早めて星野選手が乗り込みました。

セーフティカーランとは言え、強い雨のなか難しいスティントを担当した星野選手ですが、しっかりと繋ぎ自らのスティントを終えると、その後はバスタード選手、ソーレンセン選手とスティントをこなしていきました。一時は雨が止んだものの、ふたたび降り出すなど多くの時間で雨が絡む非常に難しいコンディションとなった2024年のル・マン24時間。LMGT3のライバルたちもアクシデントやトラブルなどが多発するなか、D’station Racingはわずかなペナルティなどをのぞき、テストデーからフリープラクティス、クオリファイ、そして決勝レースまでノーミス&ノーアクシデントのレースを続けることができました。

そして現地時間午後4時、小雨舞うなかD’station Racingは#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクラス9位でチェッカーを受けることができました。WEC世界耐久選手権としては、2024年開幕戦から全戦入賞を続けることになりました。

「5回目のル・マン、そして今年を最後として臨み、入賞という結果を残すことができて本当に良かったです。感無量です」とル・マン24時間挑戦を最後と宣言した星野敏選手はレースを終え清々しい表情を浮かべました。


また、藤井誠暢マネージングディレクターも「テストデーからノーミスでレースウイークを進め、チーム全体がその流れを崩さないように、チームワークを発揮して取り組んでくれました。予選でもマルコ選手、星野選手が良い走りをしてくれたので、6番手を得てくれました」とコメントしました。「今回のル・マンは非常にコンディションが難しく、レースのほとんどで雨が絡む難しいレースでしたが、それをノーミスで戦い抜いた星野選手、エルワン選手、ソーレンセン選手が本当に素晴らしい仕事をしてくれました。またチームも100点以上の仕事で、ミスなく戦い抜いてくれました。トップ10に入ることができれば素晴らしいと思っていましたが、9位入賞という結果を残すことができました。2021年の6位以来の完走で、星野選手の5回目のル・マンを入賞という最高のかたちで終えることができ、嬉しいのひと言に尽きます。応援していただいた皆さん、チーム、スタッフのすべての皆さんに感謝しています」

これでWECでは入賞を続けたこともあり、ランキングも上位につけています。第92回ル・マン24時間耐久レースに日本から駆けつけてくださった皆さま、そしてテレビ等で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

フランスのサルト・サーキットで開催されている第92回ル・マン24時間耐久レースですが、6月14日(金)はコースでの走行はなく、午後4時から毎年恒例のドライバーパレードが行われました。

ル・マン市内のリパブリック広場を中心としたパレードコースをクラシックカーに乗り回るパレードですが、星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手の3人は世界中から集まったファンの声援に応えました。また日本からも星野辰也選手をはじめ応援団が駆けつけています。

いよいよ6月15日(土)は現地時間午後4時から決勝レースが行われます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨んでいるD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、曇り空のもと行われたフリープラクティス3では星野選手からソーレンセン選手、そしてバスタード選手と交代し周回。3分57秒721というベストタイムで4番手となり、好調をキープします。

そして、前日ソーレンセン選手が8番手に食い込み進出を果たしたハイパーポールが、現地時間午後8時35分から行われました。当初午後8時から行われる予定だったセッションですが、直前のレースでのクラッシュの影響で35分ディレイ。そんな状況のなかアタックを担当した星野選手は、決して無理をしない走りで4分02秒787を記録。8番手からふたつポジションを上げ、6番手グリッドを獲得することに成功しました!

「燃料が少ない状態で走るのは初めてでしたし、走りやすかったです」と星野選手。藤井誠暢マネージングディレクターもチームも満足する結果で予選を締めくくることになりました。

この後、フリープラクティス4に臨み、良い流れのまま決勝を前にした予選/フリープラクティスを締めくくることになります。6月14日(金)はル・マン市内でドライバーパレードが行われる予定です。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

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https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

いよいよ6月12日、フランスのサルト・サーキットで行われる第92回ル・マン24時間耐久レース。LM-GT3クラスには多くの日本人ドライバーが参戦するが、今回が5回目のル・マン24時間参戦となるDステーション・レーシングの星野敏は、今回の挑戦が自身にとっての最後のル・マン参戦になると明かし、今季はなんとしても完走を成し遂げたいと語った。

■メディア記事 / autosport web
https://www.as-web.jp/sports-car/1090998?all

いよいよ6月12日(水)から、フランスのサルト・サーキットで、第92回ル・マン24時間耐久レースの公式セッションがスタートしました。公開車検などル・マン市内で数々のイベントをこなしてきたD’station Racingは、この日から本格的な走行に臨みました。

早朝こそ快晴だったサルト・サーキットですが、走行開始時は雲が増えるなかで午後2時からフリープラクティス1に臨みました。3時間のセッションでD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はエルワン・バスタード選手から走行を開始。星野敏選手に代わり、マルコ・ソーレンセン選手、ふたたびバスタード選手、ソーレンセン選手と交代。3分59秒634というベストタイムで13番手で終えました。

続く午後7時からのクオリファイ・プラクティスでは、各車とも終盤にアタックを展開。ソーレンセン選手がアタックを担当しました。1セット目のタイヤでは3分56秒500を記録。続く2セット目のタイヤでは赤旗のためアタックに繋げられませんでしたが、8番手に食い込み6月13日(木)のハイパーポール進出を果たしました。

この結果により、ブロンズドライバーがアタックを担当するハイパーポールでは、星野敏選手がアタックを担う機会を得ることになりました。

テストデーからトラブルもなくチームの雰囲気も非常に良く、アストンマーティン勢は2台ともにハイパーポール進出を果たしています。このまま良い流れを繋げていくべく、走行2日目に臨みます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月13日(木) / 13th June
15:00-18:00(日本時間22:00-01:00) フリープラクティス3
20:00-20:30(日本時間03:00-03:30) ハイパーポール
22:00-23:00(日本時間05:00-06:00) フリープラクティス4

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

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