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D’station Racingは、2月6日(木)〜7日(金)に富士スピードウェイで行われたGTエントラント協会主催のGT300合同テストに続き、2月20日(木)〜21日(金)は岡山国際サーキットで行われたGT300専有テストへ参加しました。

D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、今回も藤井誠暢選手がドライブし、ダンロップタイヤとともにさまざまなタイヤテストのメニューを進めていきました。また今回は2025年シーズン用の新車もシェイクダウンを行い、2024年シーズンに戦った車両でのタイヤテストと並行して、シーズンインに向けて車両のチェック等を行いました。

岡山はヴァンテージAMR GT3との相性も良く、ドライバーのフィーリングもタイムも安定。少ない参加台数ではありましたが、安定して上位タイムを記録しており、本格的な公式テストが始まる来月を前に、充実した準備をすることができました。

今回は先日発表したばかりの2025年カラーリングは施していませんが、3月15日(土)〜16日(日)に行われる岡山公式テストでは新カラーリングをお披露目する予定です。ぜひご期待ください。

D’station Racing は、2025 年のスーパー耐久シリーズに、ST-X クラスとST-1 クラスの2 台体制で参戦いたします。

チームの統括を務める佐々木主浩総監督のもと、ST-X クラスではAston Martin Vantage GT3 Evo を駆り、星野敏選手、藤井誠暢選手、チャーリー・ファグ選手の3 名が2022 年FIA 世界耐久選手権シリーズのタッグを再び組み挑みます。ST-1 クラスにはPorsche 911 GT3Cup (992 型) を投入し、星野辰也選手、田中哲也選手、浜健二選手の3 名で参戦いたします。

D’station Racing にとっては久しぶりのスーパー耐久シリーズ復帰となりますが、両クラスともに毎戦勝利を目指し戦ってまいります。

また、2025 年シーズンは、チームの母体であるNEXUS グループの創業30 周年を記念した特別カラーでの参戦となります。D’STATIONの店舗でもおなじみのレッドを基調とした「D’STATION 30th」LIVERY をまとい、2 台のマシンがスーパー耐久シリーズへ挑みます。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

■Press Release / プレスリリース 2025年2月17日
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250217_J.pdf

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D’station Racing announces entry in Super Taikyu’s ST-X and ST-1 Class in 2025 with a two-car assault.
Under the leadership of Team Principal, Kazuhiro Sasaki, the Aston Martin Vantage GT3 Evo will compete in the ST-X class with Satoshi Hoshino, Tomonobu Fujii, and Charlie Fagg. A driver line-up reunion from the 2022 FIA World Endurance Championship campaign.

In the ST-1 class, the Porsche 911 GT3 Cup (992) will be shared between Tatsuya Hoshino, Tetsuya Tanaka, and Kenji Hama. D’station Racing will make its return to Super Taikyu after a brief absence from the series, but aims for victory at every round in each class.

2025 marks NEXUS Group’s, D’station Racing’s parent company’s 30th anniversary and both cars will race in a special anniversary livery in red, the same colour that dawns D’station store locations nationwide.

For further details, please see the press release below.

■Press Release (English version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250217_E.pdf

D’station Racing は、2025年SUPER GTシリーズ(GT300クラス)への参戦体制を発表いたします。

2025年シーズンもチーム体制を継続し、Aston Martin Vantage AMR GT3 Evoとダンロップタイヤを採用。佐々木主浩総監督と田中哲也スーパーバイザーの指揮のもと、2年目のコンビとなる藤井誠暢選手とチャーリー・ファグ選手がステアリングを握り、開幕戦から勝利を目指して全力で戦ってまいります。

また、今シーズンはチームの母体であるNEXUSグループの創業30周年を記念し、「NEXUS 30th」ロゴを掲げた新デザインのD’station Vantage GT3で新シーズンに挑みます。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

■Press Release / プレスリリース 2025年2月10日
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250210_J.pdf

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D’station Racing announces its full entry details in SUPER GT’s GT300 Class in 2025.
The team will continue its long-term partnership with Aston Martin Racing, running the Aston Martin Vantage AMR GT3 Evo with Dunlop tyres. Tomonobu Fujii and Charlie Fagg will partner up for a second season in the series under the leadership of Team Principal, Kazuhiro Sasaki, and Team Supervisor, Tetsuya Tanaka.

2025 also marks NEXUS Group’s, D’station Racing’s parent company’s 30th anniversary and the car will feature a special anniversary logo.

For further details, please see the press release below.

■Press Release (English version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250210_E.pdf

D’station Racingにとって大きな躍進を遂げた2024年のSUPER GTのシーズン終了から約2ヶ月。いよいよ2025年に向けてD’station Racingが始動しました。2月6日(木)から、静岡県の富士スピードウェイでスタートしたGTエントラント協会主催のGT300合同テストに参加しています。

今回、D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井誠暢選手がステアリングを握り走行。晴天に恵まれたものの厳しい冷え込みとなった走行初日は、午前2時間、午後3時間の合計5時間を精力的に走り込みました。

初日はタイヤテストをはじめ細かなエアロバランスや足回り等、さまざまなメニューをこなしていきましたが、チームにとっても非常に充実した内容となりました。

2025年のD’station Racingの体制については、近日中に発表致します。ぜひ皆さま楽しみにお待ちください!

皆さまにとって素敵なクリスマスと良い新年となりますよう心よりお祈り申し上げます。そして、2025年もD’station Racingをよろしくお願いいたします。

2024年 SUPER GT 第5戦 鈴鹿のフォトギャラリーを公開しました。

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12月7日(土)〜8日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』。第3戦に続く好結果が期待されるなか、公式予選ではやや苦しい展開に。しかし、決勝レースでは抜群のピットワークとステディな速さで6位入賞。シリーズランキング4位で2024年シーズンを終えることができました。

そんな第5戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round05.pdf

12月8日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでSUPER GT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝レースが行われました。

気温13度/路面温度19度という寒さのなか、午後0時50分から行われた決勝レースで、12番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤からタイヤの発熱に各車が苦戦するなか、藤井選手は1周目にワンポジションアップ。さらに翌周には10番手に浮上すると、6周目にトラブル車両で、8周目にはクラッシュで上位が姿を消したことも手伝い、6番手まで浮上しました。

その後も好ペースで上位を追った藤井選手は、17周を終えピットイン。チャーリ・ファグ選手に交代しました。ここでチームも抜群のピット作業でファグ選手を送り出し、タイヤ無交換作戦作戦を採った車両が上位に進出するなか、4本交換を行ったチームの中では上位につけていきました。

タイヤ交換本数を減らしたチームが苦しんでいったレース後半、ファグ選手は30周目にポジションをひとつ上げ6番手に浮上。レース後半もペースを落とすことなく上位を追いつめましたが、そのまま6位でフィニッシュし2024年シーズンを締めくくりました。

第3戦に続く2勝目とはなりませんでしたが、これでシリーズランキングは59ポイント獲得で4位に。D’station Racingとしては過去最高位で復帰初年度を終えることができました。2025年はさらなる上位、チャンピオンを目指していきます。一年間D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

12月7日(土)から、三重県の鈴鹿サーキットで2024年のシーズン最終戦となるSUPER GT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』が開幕しました。今シーズンのチャンピオンの可能性は前戦でなくなってしまったD’station Racingですが、この鈴鹿は第3戦でチームにとって初優勝を飾った相性の良いサーキット。2勝目を飾りシーズンを締めくくるべく、予選日に臨みました。

晴天ながら12月らしい気温のなか、午前の公式練習では藤井誠暢選手から走行をスタートさせたD’station Vantage GT3ですが、6周を走りすぐにチャーリー・ファグ選手に交代。途中2回の赤旗中断を挟みながら、ファグ選手は22周を走行。午前の公式練習は9番手で終えることになりました。

第3戦のような会心の速さはなくやや苦しい展開となったものの、D’station Vantage GT3とタイヤには好フィーリングを掴み、午後1時50分からの公式予選に臨みました。今季途中から変更された予選形式のなか、Q1はまずは藤井選手が担当。ここではベストタイムを更新していた周に他車のスピンがあった影響もあり、1分56秒684というタイムに留まったものの、13番手でQ2のUPPER 14に進出しました。

続くQ2のUPPER 14では、ファグ選手がアタックを担当。ウォームアップで他車の影響を受けましたが、1分56秒499というタイムを記録。合算では3分53秒000で12番手につけました。

今シーズンのなかでは苦しいグリッドにはなったものの、12月8日(日)の決勝では上位進出を目指していきます。D’station Racingに引き続きご声援よろしくお願いします!

2024年 SUPER GT 第8戦 モテギのフォトギャラリーを公開しました。

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