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7月27日(日)、大分県のオートポリスでENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第5戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。

青空も見えるものの雲の流れが早く、時折小雨も舞うコンディションで午前11時からスタートした決勝レースは、藤井選手がスタートドライバーを担当。序盤2番手につけ、首位を走る#101 アウディを追ったものの、相手はストレートが速く藤井選手がしばしばギャップを縮めたものの、なかなかトップに立つことはできませんでした。

藤井選手はトップを追いながら走行を続け、41周を終えピットイン。星野選手に交代。着実なペースで追い上げをみせましたが、スタートから2時間41分というタイミングでクラッシュ車両が発生。フルコースイエローからセーフティカーランとなりました。

このタイミングが#777 D’station Vantage GT3には味方せず、ライバルの先行を許してしまうことに。その後も上村選手、藤井選手と繋ぎ追い上げたものの、性能調整の面でも苦しく、4位でフィニッシュすることになりました。

次戦のスーパー耐久は10月25〜26日の岡山国際サーキットでのレースとなります。
D’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

大分県のオートポリスで開催されているENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第5戦『スーパー耐久レース in オートポリス』は7月26日(土)、フリー走行と公式予選が行われました。

星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3は、フリー走行を星野選手と上村選手で周回し予選に向けた準備を終えると、午後1時15分からスタートした公式予選に臨みました。

この日のオートポリスは風が強く雲も多いコンディションとなりましたが、#777 D’station Vantage GT3は星野選手がまずはAドライバー予選でアタックを担当。1分52秒337というタイムを記録しましたが、ライバルのAドライバーが驚異的なスピードをみせ惜しくも2番手となりました。しかし続くBドライバー予選では、上村選手が好走。1分49秒332でトップタイムを記録しチームを沸かせました。

結果的に、合算ではわずか0.032秒差で2番手となりましたが、#777 D’station Vantage GT3は7月27日(日)の決勝レースをフロントロウからスタートすることになりました。

明日は午前11時から決勝レースが行われます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

7月27日(日) / 27th July
08:25-09:20 ピットウォーク
11:00-16:00 決勝レース(5時間)

7月26日(土)〜7月27日(日)に大分県のオートポリスで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第5戦『スーパー耐久レース in オートポリス』に向けて、7月24日(木)から特別スポーツ走行がスタートしました。

今回のスーパー耐久第5戦は、ST-1クラスの開催は“お休み”となることから、星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3の1台体制での参戦となります。

第4戦SUGOで劇的な逆転勝利を飾った#777 D’station Vantage GT3は、連勝を目指して戦っていきます。
走行初日は晴天で真夏の暑さとなりましたが、やや風もあり過ごしやすさも感じるコンディション。#777 D’station Vantage GT3は3人のドライバーが周回を重ね、土曜の予選、日曜の決勝に向けて準備を進めました。

今週もぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

7月25日(金) / 25th July
10:00-11:00 STEL専有走行1回目(Gr-1)
13:45-15:45 STEL専有走行2回目(全クラス)

7月26日(土) / 26th July
10:15-10:45 フリー走行(Gr-1)
13:15-16:30 公式予選

7月27日(日) / 27th July
08:25-09:20 ピットウォーク
11:00-16:00 決勝レース(5時間)

2025年 スーパー耐久シリーズ 第4戦 SUGOのフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第4戦『SUGOスーパー耐久4時間レース』は7月6日(日)、午前8時40分から公式予選が、午後0時35分から4時間の決勝レースが行われました。

星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3は、ノックアウト形式で争われた午前の公式予選では、まずは上村選手が1分21秒224を記録しQ2進出を果たすと、Q2では星野選手が1分22秒800という素晴らしいタイムをマーク。ポールポジションを獲得してみせました。

わずかなインターバルでスタートした午後の決勝レースでは、スタートを藤井選手が担当。序盤から好ペースでレースをリードし、54周という長いスティントを走破。星野選手に交代しました。

今回D’station Vantage GT3は2ストップでレースを走り切る作戦を採っており、そのためには星野選手が長いスティントを担当することが必要でしたが、気温30度を超える暑さのなか、星野選手は安定したペースで58周ものラップをこなすと、最終スティントを上村選手に託しました。

一方、ライバルは3ストップを作戦を採っており、上村選手の前には最後のピットストップでタイヤ二輪交換を行った#23 メルセデスが立ちふさがります。上村選手は終盤、延々とトップ争いを展開しましたが、狭いSUGOでなかなかオーバーテイクには至りませんでした。

しかしレースも残り6分というタイミングで、ラップダウンに詰まったわずかな隙を逃さず上村選手が見事オーバーテイクをみせ、そのまま優勝! スーパー耐久での今季初優勝を飾ることができました。

そして、今回ST-1クラスで優勝を飾った#47 D’station Porsche 992とともに、2クラス優勝という快挙を達成することができました。明日の令和7年7月7日は、D’station Racingの母体であるNEXUSグループにとって創業30周年の記念すべき日。その前日に最高の結果を残すことができました。
D’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第4戦『SUGOスーパー耐久4時間レース』は7月6日(日)、午前8時40分から公式予選が、午後0時35分から4時間の決勝レースが行われました。

星野辰也選手/浜健二選手/田中哲也選手/樺木大河選手組#47 D’station Porsche 992は、公式予選Q1は浜選手がアタックを担当。1分26秒688というタイムを記録しましたが、プロが乗る#2 KTMに先行されることに。Q2では星野辰也選手がアタックを担当し、1分26秒813を記録。2番手からスタートを切ることになりました。

決勝レースでは田中選手がスタートを担当。序盤#2 KTMからは大きく離されることなくレースを進めると、49周を走行。第2スティントを星野選手が担当しました。ただ、スティント途中に#2 KTMはクラッシュ。リタイアしたことで、D’station Porsche 992がトップに立ちます。その後も星野選手は43周を走り、最終スティントは樺木選手が担当。67周をきっちりと走り切り、第3戦富士24時間に続く連勝を飾ることができました。

そして、今回ST-Xクラスで優勝を飾った#777 D’station Vantage GT3とともに、2クラス優勝という快挙を達成することができました。明日の令和7年7月7日は、D’station Racingの母体であるNEXUSグループにとって創業30周年の記念すべき日。その前日に最高の結果を残すことができました。D’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

7月5日(土)〜7月6日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第4戦『SUGOスーパー耐久4時間レース』に向けて、7月3日(木)から特別スポーツ走行がスタートしました。

今回D’station Racingは、ST-Xクラスに星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3、ST-1クラスに星野辰也選手/浜健二選手/田中哲也選手/樺木大河選手組#47 D’station Porsche 992という2台をエントリーしています。

前週のマレーシアよりも路面温度が高くなるなど暑さのなか行われた特別スポーツ走行では、2台ともに好タイムを記録。週末に向け良いすべり出しをみせました。今週もぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

7月4日(金) / 4th July
09:00-10:00 STEL専有走行1回目(Gr-1)
13:30-14:30 STEL専有走行2回目(Gr-1)

7月5日(土) / 5th July
Gr-1の走行スケジュールはありません

7月6日(日) / 7th July
08:15-09:55 Gr-1公式予選
10:55-11:35 ピットウォーク
12:30-16:30 Gr-1決勝レース

6月26〜28日に開催されたSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』。
12年ぶりに開催されたマレーシアでのSUPER GTですが、D’station Vantage GT3はコース特性上走り出しから苦戦を強いられることになってしまいました。しかし、チーム一丸となったセットアップ変更、ドライバーふたりの頑張りにより、予選7番手、決勝レース6位という結果を残すことができました。そんな第3戦をまとめたレポートを掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/SUPERGT_Round03.pdf

2025年 SUPER GT Rd3 セパンのフォトギャラリーを公開しました。

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6月28日(土)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の決勝レースが行われました。

藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3はコースに車両特性が合わないコースの中でも、公式予選ではチーム一丸となったセットアップ変更で7番手につけてみせましたが、現地時間午後4時30分から行われた決勝レースでも、藤井選手が序盤から6番手につけていきました。

予選グリッドを優先したセットアップで、レース序盤から藤井選手は防戦を強いられる戦いとなりましたが、それでもうまく抜きどころを抑え、ポジションダウンを最小限に抑え、18周を終えてピットイン。ファグ選手に交代しました。

レース後半も苦しい戦いが続いたD’station Vantage GT3でしたが、ファグ選手もしっかりとペースを保ち、後方から#65 メルセデスが近づく厳しいレースをしっかりと勝ち抜くと、最後は7位でフィニッシュしました。さらにレース後、4位だった#87 ランボルギーニにペナルティが課されたこともあり、D’station Vantage GT3は6位という結果に。貴重な10ポイントを加算し、ランキング3位につけることになりました。

藤井選手が「今まででいちばん苦しい大変なレースでしたが、チーム一丸で僕たちが持っているものを出し切った以上の結果で終えられることができました」と振り返る一戦を乗り切ったD’station Racing。次戦はふたたび日本に戻り、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットでのレースが続いていきます。今回日本から、そして現地で応援いただいた皆さま、ご声援ありがとうございました!

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