2月9日~10日は、中東・アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2021年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第1戦、第2戦のプライベートテストが行われています。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、藤井誠暢選手、星野敏選手、トム・ギャンブル選手の順に3名が交互にドライバー交代を行い、本日のチームテスト1では藤井誠暢選手のアタックにより、アストンマーティン勢のトップタイムとなる9番手で走行を終えています。
2月9日~10日は、中東・アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2021年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第1戦、第2戦のプライベートテストが行われています。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、藤井誠暢選手、星野敏選手、トム・ギャンブル選手の順に3名が交互にドライバー交代を行い、本日のチームテスト1では藤井誠暢選手のアタックにより、アストンマーティン勢のトップタイムとなる9番手で走行を終えています。
今週末の2月13日(土)〜14日(日)は中東・アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2021年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第1戦、第2戦が開催されます。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、星野敏選手、藤井誠暢選手、トム・ギャンブル選手の3選手と、D’station Racingの日本スタッフおよびAston Martin Racingのスタッフがジョイントするチーム体制にて、ドバイ・アブダビで2週連続で開催される全4選を戦います。
いよいよ本日よりプライベートテスト走行が始まります。
予選・決勝はアジアン・ル・マン・シリーズの公式YouTubeチャンネル(詳細:下記)よりライブ配信が予定されております。
日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします。
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【タイムスケジュール / Time schedules】
■ 2月9日(火)/ 9th, February
・15:00-18:00 (日本20:00-23:00) Test Session
■ 2月10日(水)/ 10th, February
・10:00-12:00 (日本15:00-17:00) Test Session 1
・16:00-18:00 (日本21:00-23:00) Test Session 2
■ 2月11日(木)/ 11th, February
・10:40-12:10 (日本15:40-17:10) Free Practice 1
・17:30-19:00 (日本22:30-24:00) Free Practice 2
■ 2月12日(金)/ 12th, February
・09:55-10:10 (日本14:55-15:10) Qualifying GT(予選)
■ 2月13日(土)/ 13th, February
・14:15-18:15 (日本19:15-23:15) 4H of Dubai Round1(第1戦 決勝レース)
■ 2月14日(日)/ 14th, February
・12:45-16:45 (日本17:45-21:45) 4H of Dubai Round2(第2戦 決勝レース)
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【関連リンク / More Details】
■Asian Le Mans series – YouTube Livestream:
https://youtube.com/channel/UCYnmhsw6smiACWopUlPAfOg
■Live streaming:
https://www.asianlemansseries.com/live/streaming.php
■Live timing:
https://livetiming.getraceresults.com/asianlemansseries#screen-results
2020.12.14
D’station Racingは、2021年2月4日~6日及び2月18日~20日に中東・アブダビのヤス・マリーナで開催される「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ(AsLMS)」へ参戦いたします。AsLMSはWEC世界耐久選手権 / ル・マン24時間を頂点とするル・マン・シリーズのアジア版。D’station Racingは、2019-2020年シリーズに続きAston Martin Vantage AMR GT3でFIA-GT3車両がしのぎを削るGTクラスへ挑みます。
ドライバーラインナップは、チームオーナー兼ドライバーの星野敏 選手、SUPER GTドライバーの藤井誠暢 選手、そして2018年にイギリス・オートスポーツBRDCアワードを受賞し、2020年はヨーロピアン・ル・マン・シリーズ LMP3クラスでシリーズチャンピオンを獲得したイギリス人 若手ドライバーのトム・ギャンブル選手を起用します。
また、昨シーズンに引き続き、Aston Martin Racingよりチームディレクターやエンジニア、メカニックが派遣され、D’station Racingの日本人スタッフとのジョイント体制にてシリーズ全4戦を戦います。
参戦体制は下記の通りです。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。
■2021年 アジアン・ル・マン・シリーズ / Schedule
Round 1 : 2021年2月5日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 2 : 2021年2月6日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 3 : 2021年2月19日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 4 : 2021年2月20日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
■参戦体制 / Team details
カテゴリー : Asian Le Mans Series
カーナンバー : #77
チーム : D’station Racing
マシン : Aston Martin Vantage AMR GT3
テクニカルサポート : Aston Martin Racing
チームディレクター:Benoit Bourdaire
チーム総監督 : 佐々木主浩 / Kazuhiro Sasaki
トラックエンジニア:平野 亮 (Ryo Hirano)
AMRエンジニア : Gustavo Sanchez
ドライバー : 星野敏 / Satoshi Hoshino(Bronze)
藤井誠暢 / Tomonobu Fujii(Gold)
トム・ギャンブル / Tom Gamble(Silver)
■「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ」参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-E.pdf (英語版)
2019年-2020年 アジアン ル・マン シリーズ Rd4 Chang International Circuitのフォトギャラリーを公開いたしました。
⇒詳細はこちら
2019年-2020年 アジアン ル・マン シリーズ Rd3 Sepang International Circuitのフォトギャラリーを公開いたしました。
⇒詳細はこちら
2月23日、タイ・Chang International Circuitで2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第4戦の決勝レースが行われました。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当し、星野敏選手、Tom Gamble選手と繋ぐストラテジーを採りました。スタートドライバーの藤井選手は、まずは予選4番手から2番手に順位を上げることに成功し、36周目にピットイン。星野選手に交代しました。
しかしその後、LMP2車両と接触した際にラジエターを破損。オーバーヒートに見舞われてしまいました。修復は不可能で、残念ながらリタイアという結果に終わりました。
開幕戦優勝からスタートした#77 D’station Racingの2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズですが、これで全4戦のシリーズを終えました。日本から沢山のご声援をありがとうございました。
2月22日、タイのChang International Circuitで2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第4戦の公式予選が行われました。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、藤井誠暢選手がタイムアタックを担当。練習走行でのベストタイムを大幅に更新する1分32秒936を記録し、トップからわずか0.2秒差のGTクラス4番手で公式予選を終えました。
今回、WEC世界耐久選手権との日程の重複によりRoss Gunn選手の代打としてチームに加わったTom Gamble選手も星野敏選手も練習走行で好タイムを記録しました。
明日は現地時間の11時45分(日本時間 午後1時45分)より4時間の決勝レースがスタートします。引き続き日本からたくさんのご声援を宜しくお願いいたします。
公式予選後には、2月22日が誕生日の佐々木主浩総監督をチーム全員でお祝いしました。
総監督、おめでとうございます!
2月15日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第3戦の決勝レースが行われました。
現地時間の午後12時00分に行われた予選結果により、D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、GTクラス4番手から藤井誠暢選手、星野敏選手、ロス・ガン選手の順に4時間レースを戦う戦略で挑みました。
しかし、午後17時00分スタート予定の決勝レースは、激しい豪雨の影響で約1時間ほどのディレイによりスタート時刻が遅れ、その後は雨量も減りレースがスタート。
スタートを担当した藤井選手は好スタートを決めて1周目にトップに浮上。その後も#27 HubAuto CorsaのFerrari 488 GT3とトップ争いを行いながら、1回目のFCYのタイミングに2番手でピットイン。その後の星野選手も慣れないナイトスティントにも関わらず、安定したペースを刻み続け、連続スティントを担当するロス選手に3番手で繋ぎます。
ロス選手は乾いた路面コンディションに合わせてスリックタイヤを履き、ファステストラップを刻む好ペースで追い上げていましたが、チェッカーまで残り約20分の時点で駆動系からトラブルが発生。残念ながらコースにマシンを止めてリタイヤとなりました。
日本から沢山のご声援をありがとうございました。
2019年-2020年 アジアン ル・マン シリーズ Rd2 The Bendのフォトギャラリーを公開いたしました。
⇒詳細はこちら
1月12日、オーストラリアのThe Bend Motorsport Parkで2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第2戦の決勝レースが行われました。
現地時間の午後1時00分に4時間の決勝レースがスタート。予選結果によりGTクラス7番手から、藤井誠暢選手、星野敏選手、ロス・ガン選手の順に4時間レースを戦う戦略で挑みました。
しかし、レース序盤にテクニカルセッションのブレーキングで止まりきれなかったLMP2クラスのマシンが、#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3に接触、右フロントの破損により順位を落とすものの、チームクルーの素早い修復により、最小限のロスタイムでコースへ復帰し、GTクラス6位でチェッカーフラッグを受けました。
苦しいレースをチームの総合力で乗り切り6位で8点を獲得。シリーズランキングは2位へ下がりましたが、残り2戦での巻き返しにご期待ください。
日本から沢山のご声援をありがとうございました。