2月23日、タイ・Chang International Circuitで2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)第4戦の決勝レースが行われました。
#77 D’station RacingのAston Martin Vantage AMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当し、星野敏選手、Tom Gamble選手と繋ぐストラテジーを採りました。スタートドライバーの藤井選手は、まずは予選4番手から2番手に順位を上げることに成功し、36周目にピットイン。星野選手に交代しました。
しかしその後、LMP2車両と接触した際にラジエターを破損。オーバーヒートに見舞われてしまいました。修復は不可能で、残念ながらリタイアという結果に終わりました。
開幕戦優勝からスタートした#77 D’station Racingの2019-2020年アジアン・ル・マン・シリーズですが、これで全4戦のシリーズを終えました。日本から沢山のご声援をありがとうございました。