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6月4日(日)は、100周年大会を迎える第91回 ル・マン24時間耐久レースのテストデーが、午前3時間、午後3時間の計6時間の走行枠で行われました。

コースコンディションを確認しながら、星野敏選手、藤井誠暢選手、キャスパー・スティーブンソン選手が交代しながらテストメニューを進めていき、セッション1は3分58秒316で7番手、セッション2も3分56秒727で7番手のタイムを記録。マシンのバランスを煮詰めながら順調にメニューを消化することができました。 

6月5日(月)〜6日(火)はメンテナンスデー、さらに世界各国から訪れるメディア対応の時間が設けられ、いよいよ6月7日(水)からはレースウィークの公式スケジュールがスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月7日(水)/ 7th June
・14:00-17:00 (日本 21:00-24:00) Free Practice 1
・19:00-20:00 (日本 02:00-03:00) Qualifying 1
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 2

■6月8日(木)/ 8th June
・15:00-18:00 (日本 22:00-01:00) Free Practice 3
・20:00-20:30 (日本 03:00-03:30) Hyperpole
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 4

■6月9日(金)/ 9th June
・14:00-16:30 (日本 21:00-23:30) Driver’s Parade

■6月10日(土)/ 10th June
・12:00-12:15 (日本 19:00-19:15) Warm up
・16:00 (日本 23:00) Start of the 91st 24 Hours of Le Mans

■6月11日(日)/ 11th June
・16:00 (日本 23:00) 91st 24 Hours of Le Mans finish

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.24h-lemans.com/en/live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

いよいよフランスはサルト県にあるサルト・サーキットで、2023年FIA世界耐久選手権シリーズ第3戦ル・マン24時間100周年大会が開催されます。D’station Racingはこの伝統の一戦に向け、6月2日(金)にドライバーが移動。ル・マン市内にあるリパブリック広場で恒例の公開車検に臨みました。

6月3日(土)はドライバーズブリーフィングやチームミーティングを行い、いよいよ明後日、6月4日(日)はテストデーがスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月4日(日)/ 4th June
・10:00-13:00 (日本17:00-20:00) Session 1
・15:30-18:30 (日本22:30-25:30) Session 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://24h-lemans.tv/

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

5月27日(土)〜28日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦『NAPAC富士SUPER TEC24時間レース』は富士スピードウェイで24時間の決勝レースが行われました。

星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手/近藤翼選手/キャスパー・スティーブンソン選手がドライブしたST-1クラスの47号車 D’station Vantage GT8Rは、星野辰也選手がスタートを担当。ライバルの#2 KTMと争っていきますが、やはり#2 KTMの地力がまさり、リードを許します。

その後も#2 KTMとは僅差の争いを続けていきましたが、セーフティカーランなども続くなか、夜間にはアクシデントも多発。D’station Vantage GT8Rもスタートから7時間ごろ、他車の接触に巻き込まれ、さらにその影響かダンパーのトラブルが発生。赤旗中断も経た早朝にはパワステのトラブルが起きてしまうものの、なんとか走行を続けていきました。

最後は近藤選手がステアリングを握り、657周を走り切りST-1クラスの2位でフィニッシュすることになりました。ご声援ありがとうございました。

5月26日(金)~28日(日)に富士スピードウェイで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦『NAPAC富士SUPER TEC24時間レース』は、5月26日(金)、富士スピードウェイで公式予選が行われました。

ST-1クラスに参戦する47号車 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバー予選で星野辰也選手が1分46秒125を記録。Bドライバー予選では織戸学選手が1分45秒747を記録しますが、ライバルの#2 KTMが速く、ST-1クラス2番手で予選を終えました。しかし、#2 KTMは予選でピットレーン速度違反があったとして、5グリッド降格のペナルティが課されたことから、ST-1クラス首位で24時間レースを戦うことになりました。

その後浜健二選手、ジェイク・パーソンズ選手、キャスパー・スティーブンソン選手ともきっちりと予選を終えました。
5月27日(土)〜28日(日)はいよいよ決勝。皆さま沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

■スーパー耐久シリーズ公式サイト
https://supertaikyu.com/

■富士SUPER TEC24時間レース
https://www.fsw.tv/motorsports/ticket/07/2023-stai-rd2.html

5月26日(金)~28日(日)に富士スピードウェイで開催されるENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦『NAPAC富士SUPER TEC24時間レース』は、5月25日(木)、3回の専有走行が行われました。

ST-1クラスに参戦する47号車 D’station Vantage GT8Rは、今回星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手の4人に加え、近藤翼選手、そしてFIA世界耐久選手権シリーズでD’station Racingのドライバーを務めるキャスパー・スティーブンソン選手が加わります。

曇り空のもと、走行初日は午前、午後に90分ずつ、さらに60分間の夜間走行が行われましたが、1回目は星野選手/織戸選手/浜選手/パーソンズ選手が走行。2回目は星野選手/パーソンズ選手/近藤選手がドライブし、日本に到着したスティーブンソン選手がドライブしました。

スティーブンソン選手はドライブし始めてすぐに好タイムを記録。さらに夜間走行もドライブし、WECドライバーとしての高いポテンシャルを見せています。
5月26日は、いよいよ公式予選が行われます。皆さま沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

■スーパー耐久シリーズ公式サイト
https://supertaikyu.com/

■富士SUPER TEC24時間レース
https://www.fsw.tv/motorsports/ticket/07/2023-stai-rd2.html

5月26日(金)~28日(日)に富士スピードウェイで開催される、スーパー耐久シリーズ第2戦「富士SUPER TEC24時間レース」へ参戦する47号車 D’station Vantage GT8Rのドライバー体制が決定いたしました。

4月28日(金)の公式テスト時のドライバー体制に加えて、FIA世界耐久選手権シリーズにD’station Racingから参戦するイギリス人ドライバーのキャスパー・スティーブンソン選手を起用し、A: 星野辰也選手 / B: 織戸学選手 / C: 浜健二選手 / D: ジェイク・パーソンズ選手 / E: 近藤翼選手 / F: キャスパー・スティーブンソン選手の6名体制で長丁場の24時間レースへ挑みます。

皆さま沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

■スーパー耐久シリーズ公式サイト
https://supertaikyu.com/

■富士SUPER TEC24時間レース
https://www.fsw.tv/motorsports/ticket/07/2023-stai-rd2.html

2023年FIA世界耐久選手権シリーズ第3戦スパ・フランコルシャン6時間レース / 4月27日(木)〜29日(土)の走行シーン、ドライバーインタビューなどを収録したダイジェスト映像を公開致しました。

2023年FIA世界耐久選手権シリーズ第2戦ポルティマオ6時間レース / 4月14日(金)〜16日(日)の走行シーン、ドライバーインタビューなどを収録したダイジェスト映像を公開致しました。

4月27〜29日、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されたFIA WEC世界耐久選手権第3戦。星野敏選手/キャスパー・スティーブンソン選手/藤井誠暢選手組D’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、難しいコンディションのなかで序盤のレースをリードするも、展開に泣かされる結果となりました。

そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/Dstation_WEC_2023_round3.pdf

4月29日(土)、2023年FIA世界耐久選手権シリーズ第3戦の決勝レースがスパ・フランコルシャンで行われました。

星野敏選手/キャスパー・スティーブンソン選手/藤井誠暢選手組D’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、スタートドライバーを藤井選手が担当。『スパ・ウェザー』とも呼ばれる非常に不安定なコンディションのなか、序盤からスリッピーな路面で荒れた展開となります。

しかしそんななか、藤井選手は2周目には3番手に浮上すると、一度目のセーフティカー明けにはトップに浮上します。その後も大きなクラッシュなどもありセーフティカーランなどが相次ぐなか、ダブルスティントをこなし2時間12分、50周までを走り星野敏選手に交代します。

星野選手に交代した後も難しいコンディションのレースが続きますが、次第にペースも上がり95周まで走りキャスパー・スティーブンソン選手に交代。レース展開のなかでペナルティやセーフティカーのタイミングに恵まれず、しっかりと走り切ったものの最後は9位でレースを終えましたが、荒れた展開のなかで、第1戦以来となるポイント獲得を果たしました。

沢山のご声援ありがとうございました。

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