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来週末の8月3〜4日に富士スピードウェイで開催されるSUPER GT第5戦のエントリーリストが、GTアソシエイションより発表されました。D’station Racing AMRはレギュラードライバーの藤井誠暢選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に加えて、第3ドライバーにアストンマーティン レーシングより派遣されるワークスドライバーのダレン・ターナー選手を迎えて、シリーズ最長の500マイル(約800km)のレースへ挑みます。

勝利を狙う戦いをみせながら悔しい結果に終わった第4戦タイのリベンジを果たすためにも、チーム一丸となり勝利を狙っていきます。たくさんの応援を宜しくお願い致します!

2019年SUPER GT Rd4タイのフォトギャラリーを公開いたしました。

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6月29〜30日、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第4戦。1ヶ月間のインターバルの間に、アストンマーティン・レーシングとともに取り組んだセットアップ変更が功を奏し、走り出しからトップを争ったD’station Vantage GT3ですが、勝利を狙いに決勝レースでも最後まで攻めたものの、悔しい結末が待っていました。そんなSUPER GT第4戦のレースレポートをアップ致しました。皆さまぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round4.pdf

6月30日、現地時間15時からタイ王国のチャン・インターナショナル・サーキットで、SUPER GT第4戦の決勝レースが行われました。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がステアリングを握り、3番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、序盤オリベイラ選手がタイヤの状況をチェックしながら3番手のポジションを守ると、16周目に2番手に浮上。他車のピットインにより、中盤にはトップに浮上しました。

チームは今回のレースで勝利をつかむべく、ピット作業を遅らせ、負担の大きい左側の二輪のみを交換しピットでの作業時間を稼ぐ作戦を採ります。オリベイラ選手はタイヤを労りピットインのタイミングをうかがうと、セーフティカー導入を察知し34周目にピットイン。藤井誠暢選手に交代します。この作戦も成功したD’station Vantage GT3は、藤井選手がリスタート時にトップをうかがいますが、前を走る周回遅れに詰まってしまい、わずかに失速したところを2台にオーバーテイクされてしまいます。それでも表彰台圏内を目指し戦っていた藤井選手でしたが、右リヤタイヤにトラブルが発生。緊急ピットインを行い、最終的には19位でチェッカーを受けることになりました。

勝利を狙う戦いをみせていただけに悔しい結果となってしまいましたが、このタイで得られたものも大きく、次戦以降へ繋げられるレースとなりました。D’station Racing AMRはこの悔しさをバネに第5戦富士に挑みます。皆さま応援ありがとうございました。

6月29日、現地時間10時からタイ王国のチャン・インターナショナル・サーキットで、SUPER GT第4戦の公式予選が行われました。D’station Vantage GT3は、予選Q1を藤井誠暢選手が担当し、午前の公式練習の勢いそのままに1分33秒187というベストタイムをマークし、4番手につけQ2進出を果たします。

さらにQ2でステアリングを担当したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手は、トラフィックに阻まれわずかにタイムロスを喫したものの、それでも1分32秒111とタイムを伸ばし、見事3番手グリッドを獲得しました! 第3戦鈴鹿からこの第4戦に至るまでに取り組んだセットアップ変更と性能調整の変更で素晴らしいパフォーマンスを発揮したD’station Vantage GT3は、明日の決勝でも上位進出、そして優勝を狙っていきます。皆さま応援よろしくお願いします!

6月29日、現地時間10時からタイ王国のチャン・インターナショナル・サーキットで、SUPER GT第4戦の公式練習がスタートしました。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がステアリングを握りコースインしたD’station Vantage GT3は、今回タイに至るまでに取り組んだセットアップが奏功し、走り出しから実に好調。藤井誠暢選手に交代してからも順調に周回を重ね、1分32秒896というベストタイムで2番手につけました! チームの雰囲気も非常に明るく、午後の公式予選に向けて期待がかかります。

2019年SUPER GT Rd3鈴鹿のフォトギャラリーを公開いたしました。

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5月25〜26日、鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT第3戦。D’station Racing AMRはポテンシャルを発揮できる期待をもってレースに挑みましたが、酷暑のなか公式予選から苦戦。予選での赤旗中断などの不運を乗り越え、決勝での巻き返しに挑みましたが、レースでも電気系統のトラブルでリタイアを喫しました。そんな第3戦鈴鹿のレースレポートをアップ致しました。皆さまぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round3.pdf

5月26日、鈴鹿サーキットでSUPER GT第3戦の決勝レースが行われました。D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当し、19番手グリッドから追い上げを目指しますが、酷暑のなかフィーリングはいまひとつで、なかなかオーバーテイクには至りません。序盤、ミニマムスティントでタイヤ交換を行い、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手の追い上げに期待する戦略を採用しましたが、折り悪くセーフティカー導入へ。このSC退去後、21周を終えピット作業を行いました。

交代したオリベイラ選手は、ふたたびコースインし追い上げを図りますが、8周をこなしたときに突如パワーステアリングやシフトが作動しないことに気付きます。大幅にペースを落とし、なんとかD’station Vantage GT3をピットに戻しますが、電気系統のトラブルが発生しており、残念ながらリタイアという結果に終わってしまいました。
D’station Vantage GT3の特性上得意ではないかと思われていた鈴鹿サーキットでのレースですが、いいところなく終わってしまう悔しい結果となりました。D’station Racing AMRはこの悔しさをバネに、次戦タイへ挑みます。

5月25日、鈴鹿サーキットでSUPER GT第3戦の公式予選が行われました。D’station Vantage GT3は午前の公式練習から得られたデータをもとにセットアップを修正し、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がドライブしてQ1に挑みました。鈴鹿サーキットはコース上のトラフィックがおきやすく、オリベイラ選手はセッション後半でタイムを出すべくウォームアップを行いました。

しかしオリベイラ選手がアタックに入ろうとした瞬間、ヘアピンコーナーでクラッシュ車両が発生してしまい、予選Q1は赤旗中断となってしまいました。一度アタックに入っていたタイヤで再開後タイムを狙うも、オリベイラ選手の実力をもってしてもやはり届かず。D’station Vantage GT3は19番手から明日の決勝レースを戦うことになりました。中断がなければ、オリベイラ選手のタイムはQ1突破に届く可能性が高かったため悔やまれるところですが、D’station Vantage GT3はまずはドライでの決勝レースをきっちり戦うことを目指していきます。

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