
3月23日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第1戦『もてぎスーパー耐久 4 Hours Race』の公式予選、決勝レースが栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われました。
星野敏選手/藤井誠暢選手/上村優太選手組#777 D’station Vantage GT3は、まずは午前のAドライバー予選に向け星野敏選手が出走しましたが、コースイン直後想定以上のスリッピーな状況のため2コーナーでスピン。ガードレールにクラッシュしてしまいました。
車速がそれほど高くない状況ではありましたが、衝撃吸収材がない場所でのクラッシュのため、#777 D’station Vantage GT3は大きなダメージを受けており、急遽チームはトランスポーター内にあった昨年使用していた車両へのスイッチを決断しました。車両交換のため決勝レースでは3分間のペナルティストップが課せられましたが、それでも星野選手、藤井選手、上村選手と着実な走行を続け、最後はふたたび藤井選手に交代。117周を走りチェッカーを受けました。
結果的に、ファイナルラップでストップ車両が出たこともあり、#777 D’station Vantage GT3は4位という結果に。苦境からのレースでしたが、貴重なポイントを得ることができました。
次戦は4月26〜27日の第2戦鈴鹿となります。引き続きD’station Racingへのご声援よろしくお願いします!





