ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE第5戦は9月3日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで決勝レースが行われました。
ST-1クラスに参戦する星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組47号車 D’station Vantage GT8Rは、織戸選手がスタートを担当。序盤、ライバルの#2 KTMに対してリードを築くことに成功します。
しかし、その後織戸選手がドライブ中にST-Xクラスの車両と接触されるかたちとなり、サイドミラーが脱落してしまいます。この修復のためにタイムロスを喫した一方、#2 KTMはST-X車両のグラベルストップで出されたフルコースイエローの間にピットインを行うなど、リードを奪われる展開となりました。
その後、3人のドライバーがしっかりと繋ぎながら#2 KTMを追い1周差にギャップを食い止めたものの、逆転には至らず。2位でチェッカーを受けることになりました。
シリーズも残り2戦。D’station Racingは引き続き次戦も優勝を目指し戦っていきます。ご声援ありがとうございました。