8月1日(日)、スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。
ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、ウエットコンディションのなか予選7番手からスタート。しかしレース序盤、雨雲のため視界がどんどんと悪くなり、赤旗中断となってしまいます。
再開後、セーフティカー先導でスタートが切られましたが、コクピットの織戸学選手は、スリックタイヤへの交換を決断。これが完璧なタイミングで、大きくポジションアップ。また今回、赤旗中断があったことから、ジェントルマンドライバーのドライブ時間の規定がなくなり、織戸選手と篠原拓朗選手で交代しながらドライブ。終盤にはトップに立ち、そのままチェッカー! 見事ST-Zクラスの優勝を飾りました。