2022年 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア(スポーツランドSUGO)のフォトギャラリーを公開しました。
⇒詳細はこちら
⇒ Click here
2022年 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア(スポーツランドSUGO)のフォトギャラリーを公開しました。
⇒詳細はこちら
⇒ Click here
8月21日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第4ラウンドのレース2決勝が行われました。
予選4番手からスタートしたD’station Racingの#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤の混戦を抜け、持ち前のレースペースの良さを活かしつつ4番手をキープしながら前を追っていき、ストレートスピードで苦戦するも、ピットストップ前に1台をオーバーテイク。3番手に浮上し、星野敏選手に交代しました。
前日の3位表彰台にともなう5秒のサクセス・ペナルティもあり、2台のマシンに先行されてしまいましたが、星野選手も非常にペースが良く、2位争いとなる3台のバトルに持ち込んでいきました。しかし相手も強力で、終盤までなかなかオーバーテイクは叶いませんでした。しかし37周目に1台をかわし3番手に浮上した星野選手は、ファイナルラップも2番手の#5 BMWをピタリと迫っていきます。すると最終コーナーでラップダウンが出現し、星野選手はこれをうまく使いながらオーバーテイクを決めました。
その直後、信じられない光景が入ってきました。トップを快走していた#777 フェラーリがコントロールライン手前でまさかのスローダウン。星野選手が駆る#47 アストンマーティンがこれを追い抜き、トップでチェッカーを受けました!
ファイナルラップの2台抜きというチームも驚きの大逆転で、D’station RacingにとってGTワールドチャレンジ・アジア初の総合優勝/プロ-アマクラス優勝を飾ることができました。
「思いがけなく最終コーナーから2台をパスし、総合優勝を飾ることができ本当に嬉しいです!」と星野選手。また藤井選手も「最後の最後での大逆転で本当に驚きました。なかなかない面白いレースになりましたね!」と喜びを語りました。
初の総合優勝という喜びとともに、D’station Racingは9月23日(金)〜25日(日)に岡山国際サーキットで開催される最終ラウンドに臨んでいきます。ご声援ありがとうございました!
8月20日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第4ラウンドの予選、そしてレース1の決勝が行われました。
午前11時17分から行われた予選では、まずはクオリファイ1で星野敏選手が1分22秒363というタイムをマークし、3番手につけてみせます。さらに続くクオリファイ2では、藤井誠暢選手がアタックを担当。1分20秒693で4番手と、どちらも好位置につけました。
午後4時12分からの決勝レース1では、星野選手が担当したスタート直後の1コーナーで、ポールポジションの#18 ポルシェを挟むようなかたちで接触が発生。星野選手もわずかにダメージを受けましたが走行には支障なく、セーフティカーランをはさみ4番手につけ、前を追っていきます。
前日までのプラクティスで仕上げた決勝のロングランペースは非常に良く、ピットウインドウオープンになった後、藤井選手に交代。チームも抜群の作業をみせ、総合3番手に浮上しました。レース後半も快調なペースを重ね、総合3位/プロ-アマクラス2位を獲得。今季のGTワールドチャレンジ・アジアで初の表彰台を獲得しました。
8月21日(日)の決勝レース2は、今回の3位という結果にともなうサクセス・ペナルティによりピットイン時間が5秒プラスとなりますが、レース2も表彰台を目指して戦っていきます。引き続きご声援よろしくお願いします。
▼▽タイムスケジュール▽▼
■8月21日(日)/ 21st July
・11:30-12:35 Race 2
▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live
▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/
▼▽Youtube Live▽▼
Race 2:https://youtu.be/0fmz-sR4NRg