7月10日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが行われました。
晴天に恵まれた午後2時からのグループ1決勝レースで、総合19番手からスタートを切った#47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタート直後から素晴らしい追い上げをみせ、ST-1クラスのトップに浮上。38周を終えピットインし、浜健二選手に交代します。浜選手も非常に好ペースで走行を続けていましたが、スティント終盤に接触されてしまい、2コーナーでコースアウト。ただ、幸いすぐにコースに復帰し75周を終えピットへ。ふたたび織戸学選手に交代しました。
しかしST-1クラストップのまま走行を続けていた88周目、高速の最終コーナーで突如足回りのトラブルが発生。織戸選手はなんとかクラッシュを免れましたが、ピットで修復作業を強いられポジションダウン。クラス3位という結果となりました。
優勝が見えていただけに悔しい結果となりましたが、今回の手ごたえを次戦に活かしていきます。ご声援ありがとうございました。