7月16日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第3ラウンドの決勝レース2が行われました。
前日のレース1でクラッシュした#47 D’station Racingでしたが、修復作業を行い、7月16日(日)のレース2へ向け元通りの姿に戻すことができました。
午前11時30分から行われたレース2では13番手から藤井誠暢選手がスタートを担当すると、1周目に2台をオーバーテイク。海外のGT3ワークスドライバーたちと熾烈なバトルを展開すると、ピットウインドウオープン終了近くまで藤井選手がドライブし、星野敏選手に交代します。
星野選手は非常にアグレッシブなアウトラップをこなすとポジションアップ。激しい5番手争いのなかに加わりました。その後も見ごたえあるバトルを勝ち抜いた星野選手は、6位でフィニッシュしました。
この結果、プロ-アマクラス5位、そして日本勢では最上位となり、ジャパンカップ優勝を飾ることができました。皆さんのご声援もあり、前日のクラッシュからリカバリーを果たすことができました。応援ありがとうございました!