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2024.07.07

2024年 GTワールドチャレンジ・アジア 第8戦 鈴鹿 / 決勝レポート

7月5日(金)から行われているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第4ラウンド/SROジャパンカップ第3ラウンドの『SROパワーツアー』は7月7日(日)、両シリーズのレース2がそれぞれ行われました。

午前11時35分からのGTワールドチャレンジ・アジアでは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを務めたD’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、混戦のなか序盤18番手につけると、17番手にポジションアップ。ただ直後、スプーンカーブでクラッシュが発生しレースはセーフティカーランとなりますが、その後D’station Racingにはドライブスルーペナルティが課されてしまい後退を喫してしまいます。レース後半、交代した星野敏選手がセーフティカーランが出るなか追い上げましたが、最後は横転車両発生のためフルコースイエローが出てそのままフィニッシュ。クラス9位/総合21位でレースを終えました。

続く午後2時10分からのSROジャパンカップのレース2では、D’station Racingの47号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT4が出走しました。浜健二選手がスタートドライバーを務めましたが、レース2は他のGT4勢はシルバードライバーがスタートを務め先行したことから、浜選手はGT4 Amのライバルとなった64号車をリードしながら走行。星野辰也選手もきっちりとレースを走り抜き、GT4 Amクラス優勝/GT4総合4位という結果を残しました。

SRO GTパワーツアーは8月23〜25日に岡山国際サーキットで行われます。引き続きD’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

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