6月9日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジアの『ジャパンカップ』開幕ラウンドのレース1、レース2の決勝レースが行われました。
曇り空となったこの日は、午前10時30分からレース1が行われました。D’station Racingの星野辰也選手/浜健二選手組47号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、スタート直後の混戦のなか、接触しスピンした#7 フェラーリを避けコースオフ。ポジションを落としてしまいます。
しかしその後、星野辰也選手が粘りの走りをみせ、浜健二選手に交代。しっかりとレースを戦い抜き、総合7位/GT3 Amクラス3位で表彰台を獲得しました。
続くレース2は午後3時15分にスタートが切られましたが、この日星野選手は体調が思わしくなく、レース1こそ自らのスティントをこなしたものの、レース2に向けては大事を取ってリタイアを決断しました。
D’station Racingの47号車アストンマーティンは、浜選手がスタートを担当し、その後自らのスティントを走り切りピットへ。残念ながらそのままレースを終えることになりました。
ジャパンカップ第2ラウンドは、6月21日(金)〜23日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催されます。このレースウイークはGTワールドチャレンジ・アジアとの『SROパワーツアー』として開催され、D’station Racingは星野辰也選手/浜健二選手組47号車がジャパンカップに、星野敏選手/藤井誠暢選手組777号車がGTワールドチャレンジ・アジアを戦う予定です。ぜひご声援よろしくお願いします!