8月20日(日)、岡山県の岡山国際サーキットで、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第5ラウンドのレース2が行われました。
前日、チームとしては好感触を得ていたGT3は、決勝レース2のスタートを藤井誠暢選手が担当。10番手からスタートし、序盤7番手までポジションアップ。ヨーロッパのトッププロドライバーたちと僅差の争いを展開していきます。
ピットウインドウオープン後、藤井選手はピットに向かい、星野敏選手に交代。激しい3番手争いが展開される集団に追いついていきます。このバトルの中で接触があり複数台がスピンしたことから、星野選手は終盤4番手まで追い上げますが、バトルのなかで接触があったとしてドライブスルーペナルティを課せられてしまうことに。最後は14位でフィニッシュすることになりました。
一方、その後に行われたGT4の決勝レースでは、スタートを担当した浜健二選手が追い上げをみせ、星野辰也選手に交代した後も好ペースを保ち、総合で3位表彰台を獲得。またGT4 AMクラスで優勝を飾ることができました。
なお、以前にも告知したとおり、D’station Racingは9月にマレーシアのセパン・サーキットで開催されるシリーズ最終戦セパンにも参戦致します。岡山ラウンドでのご声援ありがとうございました!