7月23日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第4ラウンドの決勝レース2が行われました。
酷暑のなか午前11時40分から行われたレース2では、スタートドライバーを藤井誠暢選手が担当。オープニングラップからアグレッシブな走りをみせポジションを上げると、上位争いのなかで起きた混乱もうまく回避。8番手につけました。
今回はコース特性上、アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はスピードに苦しむ週末となっていましたが、藤井選手は後方から迫る集団と熾烈なバトルを展開し、サーキットを大いに沸かせました。
藤井選手は上位陣のなかでは早めにピットインし、星野敏選手に交代。星野選手は後半、気温30度を超える暑さながら好ペースでラップを重ね、シングルとなる総合9位/PRO-Amクラス8位/ジャパンカップ2位という結果を収めました。これでジャパンカップでもランキング2位をキープしています。
暑い中でしたが、皆さまご声援ありがとうございました!