7月30日(土)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』のフリー走行と公式予選が行われました。この日の九州は天候が不安定で、天候は正午には曇り空だったものの予選直前に雨が降り出す難しいコンディションのなかでの走行となりました。
星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、午後の公式予選で、まずはAドライバー予選に星野敏選手が出走します。星野選手は雨量が多く難しい路面コンディションにより、セッション中盤にジェットコースターストレートエンドでコースアウトしてしまう場面もありましたが、それでも自走でピットへ戻ることができ、メカニックの素早い修復作業により、残り時間4分でコースインし、2分05秒918で6番手タイムを記録。そして、続くBドライバー予選では藤井誠暢選手が走行し1分59秒768で4番手につけ、4分05秒686という合算タイムでクラス6番手(総合7番手)という結果になりました。
一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバーの星野辰也選手が雨量の多い路面コンディションのなか2分10秒210で3番手タイムを記録すると、Bドライバーの織戸学選手は少しずつ雨量は減るもののまだ全域で濡れた路面コンディションのなか、スリックタイヤで見事なアタックを決め2分05秒820のクラストップタイムを記録し、4分05秒686という合算タイムでクラス2番手(総合23番手)という結果になりました。
7月31日(日)は午前11時から決勝レースがスタートします。後方グリッドからのスタートとなりますが、両クラスともに追い上げを目指していきます。是非ご声援宜しくお願い致します!
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