7月24日(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第3ラウンドの決勝レース2/第6戦が開催されました。D’station Racingの#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選2番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、序盤はトップにピタリとついていきます。
しかし、前日のレース1同様レースペースが苦しく、タイヤが厳しくなりはじめると、後方からライバルたちが接近。藤井選手持ち前のバトルテクニックでスタンドを沸かせますが、残り35分というタイミングで、後続車両とのバトルのなかで接触。リヤのディフューザーを失ってしまいます。
走行にはそこまで大きな影響はなく、ピットウインドウオープン後星野敏選手に交代しますが、このピットイン時に破損したパーツの処理を命じられ、タイムロスを喫してしまいます。
コース復帰後、星野選手が追い上げをみせたものの、最後は総合10位/プロ-アマクラス6位でチェッカーを受けました。ご声援ありがとうございました。