2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦は、2月13日(日)に決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選16番手からスタートし、夕暮れのスタートから星野敏選手が素晴らしい走りを披露。ブロンズドライバーの規定時間をきっちりとこなします。
前日の第1戦同様、星野選手から藤井誠暢選手、トム・ギャンブル選手に交代しながら周回を重ねていきましたが、前日からセットアップを変更し、アベレージラップが上がったことから追い上げに成功。強豪ぞろいのGTクラスで10位フィニッシュを果たしました。
過去最高台数で多数のワークスドライバーがひしめくなか、チームはノーミス・ノートラブルで週末を終えました。10位という結果はまずまずと言えますが、第3戦/第4戦が行われるアブダビのヤス・マリーナでのレースでは、表彰台争いに加わるべく、さらにレベルを上げていきます。
ドライバーやチームスタッフはこの後、ドバイからアブダビへ移動。ふたたび設営やメンテナンスを行っていきます。