ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』は10月11日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで午後1時からGr-1の決勝レースが行われました。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、織戸学選手がスタート直後から2番手につけ、トップを走る#3 メルセデスを追い、54周を終えピットイン。星野辰也選手に交代します。
星野選手は雨脚が強くなるなか、安定したペースでラップを重ね、途中無線が通じないトラブルがあったり、S字でのコースオフもあったものの、トップを守りながら83周目にピットインします。ただ、ピット作業時間にやや時間がかかり、アンカーを務めた篠原拓朗選手が好ペースで追い上げたものの、4位でチェッカーを受けることになりました。惜しくも表彰台は逃したものの、多くのポイントを重ねることに成功しています。