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2020.09.04

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd1 富士24時間レース / 予選レポート

9月4日(金)、ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦富士24時間の公式予選が行われました。ST-Xクラスに参戦するD’station Vantage GT3は、まずはAドライバー予選を星野敏選手が担当。ここで星野選手は、1分41秒915というタイムで、2番手に1.6秒もの大きな差を築く圧倒的な速さをみせます。続くBドライバー予選は藤井誠暢選手が担当。ここではアンダーステアに苦しみますが、藤井選手がしっかりと1分40秒870というタイムにまとめ、合算で3分22秒843という結果となり、見事富士24時間のポールポジションを獲得しました!

その後、Cドライバー予選では近藤翼選手が1分42秒060でトップタイム。Dドライバー予選では今回起用する元嶋佑弥選手が1分42秒111でこちらもトップタイムとなりました。とはいえ、長丁場の24時間レースということもあり、D’station Racingは予選後、長いミーティングを行いレースに向けて備えました。明日の決勝日は10時10分からウォームアップ走行が行われますが、D’station Vantage GT3のフィーリングを確認し、長いレースに臨んでいきます。

一方、ST-Zクラスに参戦するD’station Vantage GT4は、まずは星野辰也選手がAドライバー予選で1分50秒164をマーク。続くBドライバー予選では、織戸学選手が1分49秒487をマークし、総合9番手/ST-Zクラス3番手とこちらも好位置につけています。Cドライバー予選は篠原拓朗選手が、Dドライバー予選は銘苅翼選手が担当。E/Fドライバーフリー走行でも浜健二選手がしっかりとラップを重ね、激戦のST-Zクラス優勝に向け周回を重ねました。

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