SUPER GT第8戦ツインリンクもてぎは11月12日、決勝レースが行われました。スヴェン・ミューラー選手がスタートドライバーを務めたD’station Porscheは、序盤から5番手につける走りをみせますが、13周目の90度コーナーで#11メルセデスと争い、軽く接触してしまいます。その後、16周目にピットインし、藤井誠暢選手に交代。二輪交換作戦を敢行し、その時のピットイン終了チームのなかで首位に浮上することに成功します。
しかし、その後右フロントのパンクチャーに見舞われてしまい、痛恨の再ピットイン。その後は藤井選手がハイペースで追い上げましたが、結果的には9位入賞という結果となりました。勝てるポテンシャルを示すことができていただけに少々悔しい結果となりましたが、攻めたがゆえ。逆にチームは2018年シーズンに向けての手ごたえを感じていました。
これで2017年のD’station Porscheの活動はSUPER GT、スーパー耐久、ポルシェ カレラカップ ジャパンとすべて終了致しました。今シーズンのご声援、本当にありがとうございました。(詳細なレースレポートは後日掲載致します)