SUPER GT第3戦鈴鹿は5月20日、52周の決勝レースが行われました。藤井誠暢選手がステアリングを握りスタートしたD’station Porscheは、1周目に1台をかわすと序盤で5番手に浮上します。
ただ、タイヤが路面と合わないことを感じ取った藤井選手とチームは、セーフティカーが導入されたレース序盤に早めのタイヤ交換を決断。SC明けにピットインし、スヴェン・ミューラー選手に交代します。
スヴェン選手はフレッシュなタイヤでペースアップを仕掛けますが、異なる戦略を採ったライバルたちに前を塞がれる格好となってしまったうえに、気温が低下しタイヤもマッチしない状態に。苦しいレースとなり11位という結果に終わり、惜しくもポイントには届きませんでした。次戦タイでは逆襲を狙います。
応援してくださった皆さまありがとうございました! 詳細なレポートは後日アップ致します。