4月13日、SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』は公式予選が行われました。Q1ではA組から出走したD’station Vantage GT3は、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がアタックを担当しました。性能調整によりパワーの面で苦しい戦いを強いられているD’station Vantage GT3ですが、オリベイラ選手は果敢にアタックを敢行。一時はQ2進出も見える位置につけます。
しかし、最もタイヤのピークがあるタイミングで、富士公式テストでも発生したミッションのトラブルが起きてしまい、それが解消した翌周はタイヤのグリップが下がっていたりと、いまひとつかみ合わない予選となってしまい、Q2進出はならず。決勝レースは19番手からのスタートとなりました。4月14日の決勝は追い上げを目指します。