第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースは8月26日、午後8時に長い決勝レースのチェッカーを迎えました。藤井誠暢選手/スヴェン・ミューラー選手/アール・バンバー選手組7号車D’station Porscheはレース序盤のエンジントラブルでリタイア。ただ、その後も星野敏選手/近藤翼選手/ジョノ・レスター選手組77号車D’station Porscheの走りを見守りました。
その期待に応えるように、クールスーツのトラブルを修復した77号車は粘り強く戦い、上位進出はならなかったものの、最後はレスター選手がチェッカーを受け、総合28位/プロ-アマクラス9位でフィニッシュ。順位賞金の55万円を獲得しました。D’station Racingにとっては思うような結果ではありませんでしたが、世界との戦いで大いに得るものがありました。詳細なレポートは後日アップ致します。