NEWS最新情報

2019.05.04

2019年SUPER GT Rd2 富士 / 決勝レポート

5月4日、5万6000人という来場者を集め、SUPER GT第2戦富士の決勝レースが行われました。予選9番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がステアリングを握り、スタート直前に降り出した強い雨のなか、序盤から9番手で上位を追う戦いをみせます。しかし9周目、100Rコーナーで藤井選手はリヤから強い振動を感じ、緊急ピットイン。左リヤタイヤが剥離してしまったための振動だったため、D’station Racing AMRはタイヤを交換。ふたたび藤井選手を送り出します。しかし22周目、ふたたび左リヤタイヤのパンクに見舞われてしまい、藤井選手は再度ピットイン。また、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に交代してからもまた左リヤタイヤが剥離。なんと3回ものウエットタイヤのトラブルに見舞われてしまいました。

これでD’station Vantage GT3は完全にレースの勝負権を失ってしまいましたが、コースコンディションがドライに転じた後はタイヤのトラブルはなく、今後に向けたデータ収集も兼ね、粘り強くレースを戦い続けました。藤井選手にふたたび交代した後、86周まで周回を重ね、27位でチェッカーフラッグを受けています。
チーム、そしてAMRのエンジニアは、このウエットタイヤのトラブルについて解析を進めていますが、まだ原因は特定できていません。とは言え、レース後半に得た収穫を活かすべく、チームは一丸となって次戦となる第3戦鈴鹿に向けて準備を進めていきます。D’station Vantage GT3を応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

NEWSトップへ戻る

PARTNERS

Aston Martin Racing
TF SPORT
株式会社 エンドレスアドバンス
Freem Motorsport Japan
ヤワタグループ
税理士法人平川会計パートナーズ
三洋紙業株式会社
株式会社五光建設
株式会社ラフィーネインターナショナル
kanakoのスープカレー屋さん

NEXUS GROUP

NEXUS株式会社
D'STATION
マジェスティ
SPORESH
NEXUSフェンシングクラブ
天然温泉 湯楽部
ZIMA
ごはん&カフェ Moment
矢中食堂
D'STATION RACERS