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2021.07.18

2021年 FIA世界耐久選手権 Rd3 モンツァ / 決勝レポート

7月18日(日)、イタリアのモンツァ・サーキットで現地時間12時00分~18時00分(日本時間19時00分~25時00分)、2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第3戦の決勝レースが行われました。
藤井誠暢選手がスタートを担当した#777 D’station Racingは、スタートから着実にポジションを上げ、16周目に4番手まで浮上。ピットインし星野敏選手に交代します。

星野選手はその後、しばしば1分49秒台をマークする素晴らしい走りでダブルスティントをこなすと、69周まで走りきりアンドリュー・ワトソン選手に交代。ワトソン選手もトリプルスティントをこなす力走をみせました。残り1時間を切り、ふたたび藤井誠暢選手がコクピットに乗り込み、ライバルがピットインを終えると、#777 D’station RacingはLM-GTE Amクラスの2番手に。ついに表彰台圏内を確実なものとします。

ただチェッカー間際、世界で多くのタイトルを手中に収めてきたアウグスト・ファーフス選手がドライブする#98アストンマーティンが急接近。藤井選手も素晴らしいバトルで応戦し、国際映像も釘付けになる戦いをみせますが、ファイナルラップにオーバーテイクを許してしまいました。それでも、最後まで戦い抜いた#777 D’station Racingは、クラス3位でフィニッシュ! ついにFIA世界耐久選手権での初表彰台を獲得しました。

詳細なレポートは後日掲載致します。まずはたくさんのご声援、ありがとうございました。

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