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2021.06.14

2021年 FIA世界耐久選手権 Rd2 ポルティマオ / 決勝レポート

6月13日(日)、ポルトガルのポルティマオ / アルガルヴェ・インターナショナル・サーキットで、2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第2戦の決勝レースがスタートしました。#777 D’station Racingは藤井誠暢選手がスタートを担当。第1戦スパ同様、予選9番手からわずか8分でLM-GTE Amクラスのトップに浮上します。

しかし、その後タイヤトラブルが発生してしまい、緊急ピットイン。ただすぐにピットアウトすると、第2スティントで暫定トップにまで順位を挽回しピットへ。星野敏選手に交代しました。
星野選手も第1戦同様、安定したペースでラップを刻んでいましたが、別クラスの車両との接触で大きなダメージを受けてしまいます。

ピットで車両修復を行い再コースインするも、エンジンオーバーヒートによる内部破損により、コースサイドにストップ。第2戦は残念ながらリタイアという結果に終わりました。

次戦、第3戦は7月17〜18日にイタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催されます。伝統の高速コースで仕切り直してまいります。
引き続き沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

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