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2021.05.01

2021年 FIA世界耐久選手権 Rd1 スパ・フランコルシャン / 予選レポート

4月30日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャンで2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第1戦の公式予選が行われました。

29日(木)のフリープラクティス1回目では、アンドリュー・ワトソン選手が2分15秒788を記録し12番手。30日(金)のフリープラクティス2回目では藤井誠暢選手が2分15秒082を記録し6番手。フリープラクティス3回目ではアンドリュー・ワトソン選手が2分15秒311を記録し9番手で、計3回のフリープラクティスを終えています。

星野敏選手もフリープラクティス3回目では、予選に向けたタイムアタックシュミレーションを行い、ブロンズドライバーの中で上位タイムを記録し手応えを掴んで予選を迎えました。

現地時間の18時20分~18時30分(日本25時20分~25時30分)に行われた公式予選では、今シーズンよりLMGTE-AMクラスのレギュレーション変更により、ブロンズドライバーが予選タイムアタックを行うことから#777 D’station Racingは星野敏選手が公式予選へ挑みました。

しかし、予選開始から3分後に#77 Dempsey – Proton Racingがスパ・フランコルシャンの名物高速コーナー「オー・ルージュ」で大クラッシュをするアクシデントにより赤旗中断となりました。その後、18時36分に公式予選が再開されるも、#56 Team Project 1も同じくオー・ルージュで大クラッシュをするアクシデントにより再び赤旗中断となりました。

2度目の赤旗再開後、星野敏選手は路面温度が下がり滑りやすい路面で上手くタイヤを温め、計測1周目のセクター1で自己ベストタイムを記録するも、トラックリミットオーバーのタイム抹消により、2周目に再びアタックを行いました。しかし、このラップもトラックリミットオーバーのタイム抹消となり、残念ながら予選タイム無しの最下位で公式予選を終えました。

明日、5月1日(土)は、現地時間13時30分~19時30分(日本時間20時30分~26時30分)に6時間の決勝レースが行われます。ノーミス・ノートラブルで最下位から上位進出を目指していきます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします。


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