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2021年 スーパー耐久シリーズ Rd3 富士24時間レース(富士スピードウェイ)のフォトギャラリーを公開しました。

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5月22日(土)にスタートしたスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レースの決勝レースは、午後3時、晴天のもとチェッカーフラッグを迎えました。

ST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3は、開始から2時間15分にクラッシュを喫した後、午後6時50分に修復が完了しコースに復帰します。大きな遅れを喫してしまった#777 D’station Vantage GT3でしたが、その後夜間は藤井誠暢選手と近藤翼選手がダブルスティントを連続でこなし、ノートラブルで追い上げました。

朝からは星野敏選手も戦線に復帰し同様にハイペースで走行。他のライバルたちも多くのトラブルに見舞われるなか、最後は総合5位/ST-Xクラス2位まで追い上げ、見事表彰台を獲得しました! 3人のドライバートリオで富士SUPER TEC 24時間レースの表彰台を獲得するのは初となります。また、ポイントランキングでも首位の座を守っています。長い24時間レースでのご声援、ありがとうございました。

5月22日(土)にスタートしたスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レースの決勝レースは、午後3時、チェッカーフラッグを迎えました。
ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手/中山友貴選手組#47 D’station Vantage GT4は、序盤から非常に快調なペースでラップを重ね、レース終盤までST-Zクラスのトップ争いを展開してきました。

しかし残り6時間が近づいてきた頃、足回りのトラブルに加えエキゾーストのトラブルが発生してしまい、修復が不可能な状態になってしまいました。ただ規定の周回数はこなしていたことから、完走によるポイントを得るべくチェッカー間際に再コースイン。ST-Zクラスの6位という結果に終わりました。長い24時間レースでのご声援、ありがとうございました。

5月21日(金)、静岡県の富士スピードウェイでスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第3戦NAPAC富士SUPER TEC 24時間レースの公式予選が行われる予定でしたが、大雨により中止となり、シリーズランキング順により決勝レースのグリッドが決定されるため、ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組 #777 D’station Vantage GT3はポールポジションを獲得。ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手/中山友貴選手組 #47 D’station Vantage GT4はクラス2番手グリッドより24時間レースへ挑みます。

4月29日~5月1日に、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されましたWEC世界耐久選手権第1戦。D’station Racingにとって記念すべきデビュー戦となりましたが、そのWEC第1戦スパのレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2021/Dstation_WEC_2021_round1.pdf

2021年 FIA世界耐久選手権 第1戦(スパ・フランコルシャン)のフォトギャラリーを公開しました。

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5月1日(土)、ベルギーのスパ・フランコルシャンで2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第1戦「スパ・フランコルシャン6時間レース」の決勝レースが現地時間の13時30分~19時30分(日本時間 20時30分~26時30分) に行われました。

#777 D’station Racingは、公式予選のタイム抹消により最下位スタートより藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当しました。

スタートを担当する藤井選手は、スタート直後からアグレッシブにポジションアップを狙っていき、同じく予選ノータイムにより後方スタートとなった#77 Dempsey – Proton Racingのマット・キャンベル選手とのバトルを展開しながら次々とオーバーテイクを繰り返しポジションアップをしてきます。そして、最後尾スタートより2番手までポジションアップを果たし、1時間の乗車時間が経過した25周目に1回目のピットインを行います。

給油とタイヤ交換のルーティンピット作業を終えて、第2スティントは星野敏選手が担当します。レギュレーションによりブロンズドライバーの最低乗車時間が1時間40分と定められており、星野選手がダブルスティントを走行する戦略で第2・第3スティントを連続で担当します。同じ第2スティントにはブロンズドライバーも多く走行していましたが、星野選手は77 Dempsey – Proton Racingのクリスチャン・リード選手や、#98 Aston Martin Racingのポール・ダララナ選手らとバトルを行いながら安定したアベレージラップで5番手を走行。難コースのスパ・フランコルシャンで約2時間のダブルスティントの役目をしっかりと果たしてピットイン。

給油とタイヤ交換のルーティンピット作業を終えて、第3、第4スティントをダブルスティントで担当するアンドリュー・ワトソン選手へ交代します。アンドリュー選手も同じ時間帯に走行するシルバードライバーとのバトルを行いながら、1分15秒~16秒台のハイペースで安定したラップで担当スティントを進めていき、レース開始から5時間が経過したタイミングで最後のピットインを行います。

チェッカードライバーとなる第6スティントは藤井誠暢選手が再び担当します。藤井誠暢選手は15秒差で1つ前の6位を走行する#98 Aston Martin Racingのアウグスト・ファルフス選手を最後まで追いかけながら、現地時間の19時30分に7位入賞でチェッカーフラッグを受けました。

#777 D’station RacingのFIA世界耐久選手権デビュー戦となる、第1戦 スパ・フランコルシャンは最下位スタートよりノーミス・ノートラブルで6時間の長丁場を走り切り7位入賞で終えることができました。次回は6月12日~13日にポルトガルのアルガルヴェ・インターナショナル・サーキットで開催されます。

引き続き日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

4月30日(金)、ベルギーのスパ・フランコルシャンで2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第1戦の公式予選が行われました。

29日(木)のフリープラクティス1回目では、アンドリュー・ワトソン選手が2分15秒788を記録し12番手。30日(金)のフリープラクティス2回目では藤井誠暢選手が2分15秒082を記録し6番手。フリープラクティス3回目ではアンドリュー・ワトソン選手が2分15秒311を記録し9番手で、計3回のフリープラクティスを終えています。

星野敏選手もフリープラクティス3回目では、予選に向けたタイムアタックシュミレーションを行い、ブロンズドライバーの中で上位タイムを記録し手応えを掴んで予選を迎えました。

現地時間の18時20分~18時30分(日本25時20分~25時30分)に行われた公式予選では、今シーズンよりLMGTE-AMクラスのレギュレーション変更により、ブロンズドライバーが予選タイムアタックを行うことから#777 D’station Racingは星野敏選手が公式予選へ挑みました。

しかし、予選開始から3分後に#77 Dempsey – Proton Racingがスパ・フランコルシャンの名物高速コーナー「オー・ルージュ」で大クラッシュをするアクシデントにより赤旗中断となりました。その後、18時36分に公式予選が再開されるも、#56 Team Project 1も同じくオー・ルージュで大クラッシュをするアクシデントにより再び赤旗中断となりました。

2度目の赤旗再開後、星野敏選手は路面温度が下がり滑りやすい路面で上手くタイヤを温め、計測1周目のセクター1で自己ベストタイムを記録するも、トラックリミットオーバーのタイム抹消により、2周目に再びアタックを行いました。しかし、このラップもトラックリミットオーバーのタイム抹消となり、残念ながら予選タイム無しの最下位で公式予選を終えました。

明日、5月1日(土)は、現地時間13時30分~19時30分(日本時間20時30分~26時30分)に6時間の決勝レースが行われます。ノーミス・ノートラブルで最下位から上位進出を目指していきます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします。


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