NEWS

6月5日、ル・マン24時間のテストデーを終え一時帰国中のD’station Racing星野敏選手の活躍を願い、チームメンバーやFRESH ANGELS、近しいレース仲間が集まり壮行会を行いました。

当初、ピレリスーパー耐久シリーズ・富士SUPER TEC24時間でのST-1クラス優勝やPCCJで初優勝を遂げた山口智英選手の祝勝会……と称して始まっていた会ですが、サプライズで星野選手に「本当は星野代表のル・マンへの壮行会ですよ!」と告げると本人もビックリ。仲間たちから頼もしい激励を受けた星野選手は、笑顔で夢のル・マン24時間出場へ向け気持ちを新たにした様子でした。いよいよル・マン24時間を翌週に控え、星野選手はふたたびフランスに向かいます。

2019年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd3 富士24時間レースのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

6月2日、第87回ル・マン24時間レースへ向けた公式テストデーの2セッションが行われました。ジョルジオ・ローダ選手、マッテオ・カイローリ選手とともにD’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGのポルシェ911 RSRの88号車をドライブした星野敏選手は、午前のセッション1、午後のセッション2ともに2時間程度ずつ周回。すでに昨年のWEC富士戦でLM-GTE車両は経験済みですが、改めてサルト・サーキットを走る感覚を習熟していきました。

まだタイムを競う段階ではありませんが、88号車ポルシェは合計73周のラップを重ね、3分58秒866というベストタイムでクラス14番手で終えました。いよいよ第87回ル・マン24時間レースは、6月9日の車検から長いレースウイークがスタートしていきます。

6月1〜2日に決勝レースが行われたピレリ スーパー耐久シリーズ第3戦『富士 SUPER TEC 24時間レース』は、2日ついにチェッカーを迎えました。ST-1クラスに参戦した
D’station Porscheは、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手、そして頼もしい助っ人の小林賢二選手、そして近藤翼選手の5人で長い24時間レースを戦いました。

序盤からST-Xマシンたちに次ぐ総合4番手につけていたD’station Porscheは、途中、夜間に前走車から脱落したタイヤにヒットしてしまうアンラッキーなアクシデントで緊急ピットインを強いられたり、ペナルティを課せられたりと24時間レースらしい展開となりましたが、ドライバーたちが素晴らしい走りをみせ、総合5位/ST-1クラス優勝を飾りました!

皆さま長いレースのご声援ありがとうございました!

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand