11月2日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、2024年のFIA WEC世界耐久選手権第8戦『バプコエナジーズ・バーレーン8時間レース』の決勝レースが行われました。
今季のラストレースを11番手から戦うことになったD’station Racingのクレメント・マテウ選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、マテウ選手がスタートドライバーを担当。序盤の混戦を戦いながら、ダブルスティントをこなしていきます。
その後、バスタード選手、さらにふたたびマテウ選手、ふたたびバスタード選手と交代し、D’station Racingは長い8時間レースを戦っていきます。レース終盤には、ソーレンセン選手がトリプルスティントを担当し追い上げをみせ、ノーミスの戦いを展開したものの最後は12位でフィニッシュすることになりました。
これで2024年のFIA WEC世界耐久選手権はすべてのレースを終えることになりました。シーズンを通じてたくさんのご声援ありがとうございました!