7月にブラジルのサンパウロで開催された第5戦から約1ヶ月半。WEC世界耐久選手権は第6戦となる『ローン・スター・ル・マン』を迎えました。舞台はアメリカ合衆国オースティンにある『サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)』です。COTAでのWEC開催は2019-2020シーズン以来で、2021年からWECに参戦を開始したD’station Racingにとっては初めてのサーキットとなります。
走行初日となった8月30日(金)は午後0時20分からフリープラクティス1がスタート。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はエルワン・バスタード選手から走行を始めると、クレメント・マテウ選手、マルコ・ソーレンセン選手と交代。最後はふたたびマテウ選手がドライブし、2分07秒290というベストタイムで8番手でセッションを終えました。
午後5時10分から行われたフリープラクティス2では、マテウ選手とバスタード選手が走行。2分08秒429というベストタイムを記録し、翌日のフリープラクティス3、予選に向けた走行を終えました。
予選、そして決勝へ向けD’station Racingにご声援よろしくお願いします!