9月8日(金)、いよいよD’station Racingにとっての地元レースである2023年FIA世界耐久選手権シリーズ第6戦富士6時間レースの走行がスタートしました。接近する台風13号の影響が心配される一日でしたが、午前11時から行われたフリープラクティス1は、朝から降った雨の影響でウエットコンディションとなっていたものの、予定どおりにセッションが行われました。
星野敏選手/藤井誠暢選手/キャスパー・スティーブンソン選手の3人がドライブするD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、まずは藤井選手がステアリングを握りコースイン。二度のピットインを行いながら14周を走り、スーパー耐久富士24時間以来の富士スピードウェイ走行となるスティーブンソン選手に交代しました。セッション後半には少しずつ雨脚も弱まるなか、スティーブンソン選手は30周目に1分47秒493というベストタイムを記録し、5番手でフリープラクティス1を終えました。
午後3時30分から行われたフリープラクティス2までの間に天候が回復し、路面はドライコンディションに転じました。D’station Racingはふたたび藤井選手からコースインした後、スティーブンソン選手、そして星野選手と交代。再度藤井選手とスティーブンソン選手がドライブし、45周を走行。スティーブンソン選手が終盤に記録した1分38秒901で5番手につけ、初日を終えました。
9月9日(土)はフリープラクティス3と予選が行われます。D’station Racingに皆さまご声援よろしくお願いします!
▼▽タイムスケジュール / Time schedules▽▼
■9月9日(土)/ 9th September
・10:20-11:20 Free Practice 3
・14:40-14:55 Qualifying – LMGTE
■9月10日(日)/ 10th September
・11:00-17:00 6 Hours of Fuji
▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com
▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/