9月10日(土)、静岡県の富士スピードウェイでFIA WEC世界耐久選手権第5戦富士6時間のフリープラクティス3と予選が行われました。
走行2日目を迎えたD’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、フリープラクティス3で今回もチャーリー・ファグ選手から走行を開始。星野敏選手、藤井誠暢選手、そしてふたたびファグ選手と交代しながら走行し、ファグ選手が1分39秒489というベストタイムを記録し、FP2に続く8番手でプラクティスを締めくくりました。
午後2時40分からの予選では、星野選手がアタックを担当。3周目から1分40秒台のタイムを連発していきますが、最終周のアタックでさらにタイムを上げ、1分39秒710を記録。4番手と今季最上位で予選を終え、藤井誠暢選手やピットに訪れた佐々木主浩総監督などD’station Racingのメンバーと喜びを分かち合いました。
しかし予選後、走行中ダブルイエローフラッグ提示時に速度を落とさなかったとして、記録した全タイムを抹消する厳しいペナルティが課されてしまいました。この結果、D’station Racingは最後尾グリッドから追い上げを目指すことになりました。
9月11日(日)は午前11時からいよいよ決勝レースが行われます。長い6時間レース、引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!
▼▽タイムスケジュール▽▼
■9月11日(日)/ 10th September
・11:00-17:00 RACE
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https://live.fiawec.com
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https://www.jsports.co.jp/motor/wec/