9月9日(金)、静岡県の富士スピードウェイでFIA WEC世界耐久選手権第5戦富士6時間のフリープラクティス2が午後3時30分から行われました。
午前11時からのフリープラクティス1に続き、D’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEはチャーリー・ファグ選手から走行を開始。星野敏選手、藤井誠暢選手と交代しながら走行を重ね、藤井選手が1分39秒451というタイムを記録し、8番手でプラクティスを終えました。
「走り出しのフリープラクティス1はトップに近いタイムでしたが、持ち込みのセットアップは良いフィーリングがありました」と藤井選手。「午後のフリープラクティス2は路面コンディションに変化がありましたが、悪くない状況が続いています。ニュータイヤを投入しなかったので順位としては7番手ですが、星野選手もペースが良いですし、チャーリー選手も初めてですが、すごくペースが良いです」
今回の走行直前に性能調整の変更もあり、パフォーマンスとしては厳しい面もありますが、感触は良好。星野選手も走り慣れた富士での“地の利”を活かして走行しています。とは言え、フリープラクティス1、2とも非常に僅差。「ベストタイムよりもアベレージを求めていきたいと思います」と藤井選手は手ごたえを語っています。
9月10日(土)は午前10時20分からフリープラクティス3が行われます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!
▼▽タイムスケジュール▽▼
■9月10日(土)/ 10th September
・10:20-11:20 Free Practice 3
・14:40-14:50 QUALIFYING – LMGTE Pro & LMGTE Am
■9月11日(日)/ 10th September
・11:00-17:00 RACE
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