D’station Racingは3月16日〜17日、セブリング・インターナショナル・レースウェイで開催されている2022 FIA WEC世界耐久選手権の3回のフリープラクティス、そして予選を終えました。
飛行場の跡に作られているオールドコースのセブリングは、コンクリート路面で非常にバンピー。そんな世界屈指の難コースであるセブリングの路面に合わせるため、D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは足回りのセットアップを変更しながら、フリープラクティス1は10番手、FP2は8番手、FP3は6番手と少しずつ順位を上げていきます。
17日の予選では赤旗中断もあり、少ない残り時間のなかでのアタックとなりましたが、星野敏選手が最終ラップにしっかりとまとめ、2分01秒379をマーク。自己ベストを更新し、過去最高位の5番手を獲得しました。
3月18日(金)は現地時間12時(日本時間19日深夜1時)より1000マイル(8時間)の決勝レースがスタートします。ぜひたくさんの応援をよろしくお願いします。