NEWS

12月20日に開幕を迎えた、国内最大規模のeモータースポーツ『AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020』TEAM BATTLEへ、D’station Racingはeスポーツでの実績が豊富な冨林勇佑選手と野島俊哉選手を起用し参戦しました。

20時よりオンライン対戦により、まずはラグナセカ・サーキットを舞台に行われ、冨林選手と野島選手がそれぞれ担当した予選レースを1位と2位で通過。合算レースタイムにより決勝レースのポールポジションを獲得します。

その後、舞台を富士スピードウェイに移して行われた決勝レースでは、冨林選手がドライバーを担当。ポールポジションスタートから終始87号車HKS e-motersportとの激しいバトルとなりましたが、トップを守り切りポール・トゥ・ウインを達成しました。そして、D’station Racingにとって記念すべきeモータースポーツ大会の初優勝を飾りました!皆さまご声援ありがとうございました。

「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX 2020」第1戦の模様は下記のJeGt公式YouTubeチャンネルよりご覧頂くことが可能です。

■詳細はこちら


D’station Racingは、2021年2月4日~6日及び2月18日~20日に中東・アブダビのヤス・マリーナで開催される「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ(AsLMS)」へ参戦いたします。AsLMSはWEC世界耐久選手権 / ル・マン24時間を頂点とするル・マン・シリーズのアジア版。D’station Racingは、2019-2020年シリーズに続きAston Martin Vantage AMR GT3でFIA-GT3車両がしのぎを削るGTクラスへ挑みます。

ドライバーラインナップは、チームオーナー兼ドライバーの星野敏 選手、SUPER GTドライバーの藤井誠暢 選手、そして2018年にイギリス・オートスポーツBRDCアワードを受賞し、2020年はヨーロピアン・ル・マン・シリーズ LMP3クラスでシリーズチャンピオンを獲得したイギリス人 若手ドライバーのトム・ギャンブル選手を起用します。

また、昨シーズンに引き続き、Aston Martin Racingよりチームディレクターやエンジニア、メカニックが派遣され、D’station Racingの日本人スタッフとのジョイント体制にてシリーズ全4戦を戦います。

参戦体制は下記の通りです。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

■2021年 アジアン・ル・マン・シリーズ / Schedule
Round 1 : 2021年2月5日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 2 : 2021年2月6日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 3 : 2021年2月19日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)
Round 4 : 2021年2月20日 / ヤス・マリーナ(アブダビ)

■参戦体制 / Team details
カテゴリー : Asian Le Mans Series
カーナンバー : #77
チーム : D’station Racing
マシン : Aston Martin Vantage AMR GT3
テクニカルサポート : Aston Martin Racing
チームディレクター:Benoit Bourdaire
チーム総監督 : 佐々木主浩 / Kazuhiro Sasaki
トラックエンジニア:平野 亮 (Ryo Hirano)
AMRエンジニア : Gustavo Sanchez
ドライバー : 星野敏 / Satoshi Hoshino(Bronze)
   藤井誠暢 / Tomonobu Fujii(Gold)
   トム・ギャンブル / Tom Gamble(Silver)

■「2021年 アジアン ル・マン・シリーズ」参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20201214-E.pdf (英語版)

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd5 オートポリスのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月13日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、今回もスタートドライバーを星野敏選手が担当。序盤、すぐにプロがドライブする#888 メルセデスに先行を許したものの、非常にコンスタントなペースでラップを重ね、近藤翼選手に交代します。

第2スティントを担当した近藤選手は、ハイペースで周回を重ねるとふたたびトップに浮上。専有走行からしっかりと作り上げてきたD’station Vantage GT3のセットアップは素晴らしく、ライバルたちを圧倒するペースのまま77周にピットインすると、藤井誠暢選手に交代。藤井選手も驚異的なペースで2番手以下に大きな差をつけ、ここで勝負あり。最後はふたたび近藤選手に交代しチェッカーを受け、第3戦岡山に次ぐ今季2勝目を飾りました!
皆さまご声援ありがとうございました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月13日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、スタートドライバーを務めた織戸学選手が序盤から#2 KTMと激しいバトルを展開し、レースを盛り上げます。
そんななか、チームは1回目のピットインのタイミングをうかがいますが、ピットインを予定していたラップでまさかのフルコースイエローが導入されてしまいます。燃料の状況からこのタイミングでピットインせざるを得ず、その後星野辰也選手に交代した後、60秒のペナルティストップが課されてしまいました。

しかし、ロスを最低限にすることができたD’station Vantage GT4は、そこから追い上げを開始。星野選手がハイペースでポジションを上げると、74周を終え篠原拓朗選手に交代。篠原選手がついに表彰台圏内まで戻します。さらに前車のコースアウトによりひとつ順位を上げ、最後は織戸選手がチェッカーを担当。D’station Vantage GT4は2位でフィニッシュしました。皆さまご声援ありがとうございました!

ピレリスーパー耐久シリーズ第5戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』は12月12日(土)、公式予選が行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、Aドライバー予選で星野敏選手が1分49秒400をマークしトップに立つと、Bドライバー予選では藤井誠暢選手が決勝よりのセットながら1分48秒121をマーク。合算タイムで見事3戦連続のポールポジションを獲得しました!

一方星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、今回ライバル車両が速さをみせるなか、Aドライバー予選で星野辰也選手が1分56秒978で3番手につけると、Bドライバー予選で織戸学選手が1分55秒549をマーク。合算タイムでST-Zクラス2番手につけました。

2020年の総決算となったSUPER GT今季最終戦・第8戦富士。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は予選までは22番手と苦しい展開だったものの、決勝ではコンディションに完全にマッチし、藤井誠暢選手が素晴らしいオーバーテイクショーを披露。篠原拓朗選手がしっかり繋ぎ、今季最高位、アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にスイッチしてからの最上位となる5位でフィニッシュしました。そんな第8戦のレースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round8.pdf

2020年SUPER GT Rd8 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand