NEWS

ピレリ・スーパー耐久シリーズ2018 第1戦『SUZUKA“S耐”春の陣』がいよいよ開幕しました! 2018年からST-XクラスとST-1クラスで1台ずつ、2台体制で参戦するD’station Racingは、2018年の新カラーリングをまとって3月31日のフリー走行と公式予選に臨みました。

星野敏選手/荒聖治選手/近藤翼選手のトリオで臨んだST-Xクラスの777号車D’station Porscheは、フリー走行で2分05秒398のベストタイムをマークし、5番手に。公式予選では星野選手と荒選手がアタッカーを務め、合計タイム4分05秒498で2列目4番手グリッドを獲得しています。

一方、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手の3人で参戦するST-1クラスの47号車D’station Porsche Cupは、2台のST-1クラスでまずはフリー走行を2分18秒318というベストタイムで終えると、公式予選は星野辰也選手と織戸選手でアタック。4分22秒971というベストタイムで、クラス2番手につけました。

開幕戦となる4月1日の決勝レースは、12時15分スタート予定。また、午後2時10分からはS耐オフィシャルステージで、今回がサーキットデビューとなる2018 D’STATION FRESH ANGELSのライブも行われます。皆さま、D’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

3月24日~25日に富士スピードウェイでSUPER GTの公式テストが行われました。D’station Racingはスヴェン・ミューラー選手がドイツのニュルブルクリンクで開催されていたVLNニュル耐久シリーズ開幕戦へ参戦のため、今回は藤井誠暢選手ひとりでのテスト走行となりました。

富士を得意とするD’station Porscheは、1日目はセッション1で9位、セッション2で2位、総合3位のタイムを記録。好調な仕上がりは2日目も続き、セッション3を2位、そして、セッション4では1分36秒269というタイムをマークし、これがこの日の最速タイムとなり、D’station PorscheはGT300クラスのトップで2日目を締めくくりました!

「岡山から富士の1日目で合わせ込んできて、今日は何もいじっていないです。今日はタイヤを選んで、最後はロングランを行いましたが、マークした1分36秒269もレースで使う予定のタイヤで出したもの。ここまでタイムが出るとは思いませんでしたね。ロングランも安定してグリップも高いので、第2戦は何もトラブル等がなければいいところにいけると思います」と藤井選手。

また、武田敏明監督も「まわりの状況が分かりませんが、感触はいいですし、いろいろなことを試せました。開幕戦、第2戦と大きなミスをせず、コンディションを合わせられればいいところにいけると思っています」と満足げな笑顔で語ってくれました。

開幕前のテストをこれ以上ないかたちで締めくくったD’station Racing。SUPER GTは4月7〜8日にいよいよ岡山国際サーキットで開幕を迎えます。そしてその前に、3月31日〜4月1日のスーパー耐久開幕戦鈴鹿にもぜひご期待ください!

3月17日~18日に岡山国際サーキットでSUPER GTの公式テストが行われました。この2日間でD’station Racingは、2018年仕様のポルシェ911 GT3 Rに合わせたセッティングの煮詰めを行いました。

藤井選手によれば「もうほとんどいじらずにいいレベル」には来たとのこと。また、決勝でのポルシェの良さを活かすべく、予選でのセットアップ等にもトライ。チームにとって非常に多くの収穫を得て、実り多いテストになった様子です。

ポルシェ カレラカップ ジャパンの2018年公式テストが、3月13〜14日の2日間富士スピードウェイで行われ、22台のマシンが参加しました。

今季もD’station Porscheでシリーズに挑む星野敏選手ですが、今季から導入される新型911 GT3 Cupにあわせてさまざまなセットアップの方向性をトライしましたが、1日目午後、2日目の午前、午後ともトップタイムをマーク。1分42秒139で総合首位でテストを終えました!スカラシップドライバーや若手がひしめくなかでセットアップも決まり、開幕に向けていい手ごたえを得ています。

3月6〜7日の2日間、岡山国際サーキットでSUPER GT GT300クラスに参戦するD’station Porscheが今季初テストを行いました。すでにスーパー耐久でも走行していますが、2018年バージョンにアップデートされたポルシェ911 GT3 Rの新パーツを装着し、藤井誠暢選手がステアリングを握り走行を重ね、18年仕様への変更によるタイヤ比較等のメニューをこなしました。

今後、スヴェン・ミューラー選手も合流し参加する公式テスト等をこなしながら、開幕への準備を進めていきます。18年版のカラーリングもしばらくお待ちください!

3月3日、富士スピードウェイでピレリ・スーパー耐久シリーズの公式テストがスタートしました。D’station Racingは2018年から、ST-Xクラスにポルシェ911 GT3 Rを、ST-1クラスにポルシェ911 GT3 Cupを投入しますが、この日は2台が揃ってテストに参加しました。
ST-Xクラスのポルシェ911 GT3 Rは、昨年同様に星野敏選手/荒聖治選手/近藤翼選手というトリオで、ST-1クラスのポルシェ911 GT3 Cupは、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手というトリオでチャンピオン獲得に挑みます。

この日は1時間のセッションが3回行われましたが、ST-Xの777号車D’station Porscheは2回目で1分40秒702というトップタイムをマーク。1回目/3回目も5番手につけました。今季はアジアからも新たなチャレンジャーが参戦し、ST-Xクラスはより激しい戦いが展開されそうです。また、ST-1の47号車D’station Porscheも織戸選手のコーチングのもと順調に走行を重ね、2台のST-1クラスながら、3セッションともトップタイムとなりました。

午後7時からは5月31日〜6月3日に行われる富士24時間に向けた夜間練習走行が行われました。D’station Racingでは、777号車ポルシェ911 GT3 R、そして47号車ポルシェ911 GT3 Cupの2台がナイトセッションに臨み、大きなトラブルもなく走行を終えました。

3月2日、鈴鹿サーキットから8月24〜26日に開催される第47回サマーエンデュランス『鈴鹿10時間耐久レース(Suzuka 10h)』の暫定エントリーリストが発表されました。
D’station Racingでは、この『GT3世界一決定戦』に、2台のポルシェ911 GT3 Rで参戦することを正式に発表致します。ステアリングを握るドライバーについては現在調整中で、決定次第お知らせ致します。ヨーロッパやアジアから強豪がエントリーするレースですが、D’station Racingの挑戦にぜひご期待ください。

◆鈴鹿10時間耐久レース公式サイト
http://www.suzukacircuit.jp/10h/

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand