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ル・マン24時間のレースウイークがいよいよスタートです。6月10日、ル・マン市内のリパブリック広場で恒例の公開車検が行われ、D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGのポルシェ911 RSRの88号車が車検に臨みました。

星野敏選手は、ジョルジオ・ローダ選手、マッテオ・カイローリ選手とともに笑顔で車検に登場。詰めかけた多くのファンにその勇姿を披露しました。
6月11日はドライバーズブリーフィングやチームミーティングを行い、いよいよ明後日、6月12日からフリープラクティスがスタートします。

6月5日、ル・マン24時間のテストデーを終え一時帰国中のD’station Racing星野敏選手の活躍を願い、チームメンバーやFRESH ANGELS、近しいレース仲間が集まり壮行会を行いました。

当初、ピレリスーパー耐久シリーズ・富士SUPER TEC24時間でのST-1クラス優勝やPCCJで初優勝を遂げた山口智英選手の祝勝会……と称して始まっていた会ですが、サプライズで星野選手に「本当は星野代表のル・マンへの壮行会ですよ!」と告げると本人もビックリ。仲間たちから頼もしい激励を受けた星野選手は、笑顔で夢のル・マン24時間出場へ向け気持ちを新たにした様子でした。いよいよル・マン24時間を翌週に控え、星野選手はふたたびフランスに向かいます。

2019年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd3 富士24時間レースのフォトギャラリーを公開いたしました。

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6月2日、第87回ル・マン24時間レースへ向けた公式テストデーの2セッションが行われました。ジョルジオ・ローダ選手、マッテオ・カイローリ選手とともにD’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGのポルシェ911 RSRの88号車をドライブした星野敏選手は、午前のセッション1、午後のセッション2ともに2時間程度ずつ周回。すでに昨年のWEC富士戦でLM-GTE車両は経験済みですが、改めてサルト・サーキットを走る感覚を習熟していきました。

まだタイムを競う段階ではありませんが、88号車ポルシェは合計73周のラップを重ね、3分58秒866というベストタイムでクラス14番手で終えました。いよいよ第87回ル・マン24時間レースは、6月9日の車検から長いレースウイークがスタートしていきます。

6月1〜2日に決勝レースが行われたピレリ スーパー耐久シリーズ第3戦『富士 SUPER TEC 24時間レース』は、2日ついにチェッカーを迎えました。ST-1クラスに参戦した
D’station Porscheは、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手、そして頼もしい助っ人の小林賢二選手、そして近藤翼選手の5人で長い24時間レースを戦いました。

序盤からST-Xマシンたちに次ぐ総合4番手につけていたD’station Porscheは、途中、夜間に前走車から脱落したタイヤにヒットしてしまうアンラッキーなアクシデントで緊急ピットインを強いられたり、ペナルティを課せられたりと24時間レースらしい展開となりましたが、ドライバーたちが素晴らしい走りをみせ、総合5位/ST-1クラス優勝を飾りました!

皆さま長いレースのご声援ありがとうございました!

5月31日(金)、ピレリ スーパー耐久シリーズ第3戦『富士 SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われました。ST-1クラスに参戦するD’station Porscheは、レギュラーの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手の3人に加え、先日モナコでポルシェ モービル1 スーパーカップに参戦した小林賢二選手、そしてふだんST-Xクラスに参戦する近藤翼選手が加わり、5人体制で24時間レースを戦います。

予選では、星野選手が1分45秒717をマークし、さらに織戸学選手が1分43秒083をマーク。ST-1クラス首位、総合5番手につけてみせました。初日はやや車両の不調もあったものの、この日は近藤選手、小林選手、浜選手とも順調に周回を重ねました。富士 SUPER TEC 24時間レースは、6月1日午後3時にスタートを迎えます。長丁場のレース、応援よろしくお願い致します!

2019年SUPER GT Rd3鈴鹿のフォトギャラリーを公開いたしました。

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2019年PORSCHE CARRERA CUP JAPAN 鈴鹿のフォトギャラリーを公開いたしました。

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5月25〜26日、鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT第3戦。D’station Racing AMRはポテンシャルを発揮できる期待をもってレースに挑みましたが、酷暑のなか公式予選から苦戦。予選での赤旗中断などの不運を乗り越え、決勝での巻き返しに挑みましたが、レースでも電気系統のトラブルでリタイアを喫しました。そんな第3戦鈴鹿のレースレポートをアップ致しました。皆さまぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round3.pdf

5月26日、鈴鹿サーキットでSUPER GT第3戦の決勝レースが行われました。D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当し、19番手グリッドから追い上げを目指しますが、酷暑のなかフィーリングはいまひとつで、なかなかオーバーテイクには至りません。序盤、ミニマムスティントでタイヤ交換を行い、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手の追い上げに期待する戦略を採用しましたが、折り悪くセーフティカー導入へ。このSC退去後、21周を終えピット作業を行いました。

交代したオリベイラ選手は、ふたたびコースインし追い上げを図りますが、8周をこなしたときに突如パワーステアリングやシフトが作動しないことに気付きます。大幅にペースを落とし、なんとかD’station Vantage GT3をピットに戻しますが、電気系統のトラブルが発生しており、残念ながらリタイアという結果に終わってしまいました。
D’station Vantage GT3の特性上得意ではないかと思われていた鈴鹿サーキットでのレースですが、いいところなく終わってしまう悔しい結果となりました。D’station Racing AMRはこの悔しさをバネに、次戦タイへ挑みます。

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