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ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営され、世界から38チームが参戦する「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第4戦」が12月17日~18日にアメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイを舞台に行われました。

今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供しました。

12月17日(金)に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し過去最高位の7番手タイムを記録しました。12月18日(土)の500マイルレースでは、野島俊哉選手、冨林勇佑選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がオンライン上でのドライバー交代を行いながら13位で完走しました。

次回の第5戦(最終戦)は2022年1月15日~16日にルマン24時間レースが開催されます。
引き続き応援宜しくお願いいたします!

(※前回のRd3 / ニュルブルクリンク8時間レースは主催者側のサーバーダウンによりレース中止となりました)

■YouTube / Le Mans Virtual Series: Round 3 – Sebring International Raceway
https://youtu.be/e72tZJv7Zxg
(※FIA世界耐久選手権シリーズと同様のストリーミング配信により、#777 D’station RacingのAston Martin Vantage GTEの走りをYouTubeからご覧頂くことが可能です)

2021年 FIA世界耐久選手権 Rd5 – Rd6(バーレーン)のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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11月4(木)~6日(土)に開催された2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第6戦・バプコ・バーレーン8時間レース。。今季から参戦を開始したD’station Racingにとって、シーズンの締めくくりとなるレースでした。さまざまなドラマのなかで8時間の長丁場を走りきり、8位で初挑戦のシーズンを終えています。そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/Dstation_WEC_2021_round6.pdf

岡山県の岡山国際サーキットで開催されているスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レースin岡山』は11月14日(日)、グループ1の決勝レースが行われました。

ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、星野辰也選手がスタートを担当。混戦の序盤戦でポジションを守りながら戦い、29周をこなしピットイン。その後はピットイン時間を稼ぎながら、篠原拓朗選手、織戸学選手と繋ぐ作戦に出ます。

その作戦は功を奏し、篠原選手のスティントから2番手をキープしていきます。篠原選手は31周を走り、チェッカードライバーの織戸選手は45周というロングスティントをこなしながら、トップを走る車両を追いましたが、最後は3.019秒届かず、2位でフィニッシュしました。

一方、ランキング首位だった#3 メルセデスは、途中ドライブスルーペナルティを受けたりと苦戦。一時はランキング逆転の可能性も芽生えるかと思われましたが、さすがの実力をみせ4位に。#47 D’station Vantage GT4はランキングも2位で2021年シーズンを終えることになりました。

惜しくもチャンピオンには届きませんでしたが、チーム全体が大きな成長を感じシーズンを戦い抜くことができました。最後までご声援ありがとうございました。

岡山県の岡山国際サーキットで開催されているスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レースin岡山』は11月13日(土)、フリー走行と公式予選が行われました。

ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、午後の公式予選でまずはAドライバーの星野辰也選手がアタック。1分37秒402でクラス6番手につけます。続くBドライバー予選では、織戸学選手が1分35秒734で5番手に。合算では3分13秒136で、クラス5番手から11月14日(日)の決勝レースを戦うことになりました。今回はライバル勢が非常に速く、ここまでは苦しい展開となっていますが、決勝の強さを武器にチャンピオンを目指し全力で戦っていきます。

11月6日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA WEC世界耐久選手権第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの決勝レースが行われました。

予選で11番手につけた#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、今回も藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。首位まで追い上げをみせますが、バトル中の接触によりまさかのペナルティが課されてしまいます。さらに、交代した後星野敏選手のドライブ中にも接触されてしまうなど波乱の展開となりましたが、幸いレースを続けることができ、その後アンドリュー・ワトソン選手、ふたたび藤井選手、星野選手と繋ぎ、最後はワトソン選手が長いスティントを担当。8位で今季最後のレースを締めくくりました。

初めてのWECフル参戦となった2021年シーズンも、この第6戦で幕を閉じました。たくさんのご声援ありがとうございました。

10月28日(木)〜30日(土)に開催された第5戦バプコ・バーレーン6時間レースから1週間、バーレーン・インターナショナル・サーキットでの連戦となる、FIA WEC世界耐久選手権第6戦バプコ・バーレーン8時間レースのフリープラクティス、予選が11月4日(木)~5日(金)に行われました。

第5戦での車両修復を終えた#777 D’station Racingは、前戦同様に星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人で挑んでいます。11月4日(木)現地時間午後5時30分から行われた1時間30分のフリープラクティス1回目では、3人のドライバーが2回ずつドライブ。ワトソン選手が序盤マークした1分58秒697がベストとなり、4番手で初日の走行を終えました。

11月6日(金)は午前9時00分から1時間30分、午後1時20分から60分のフリープラクティス2、3が行われ、2回目では藤井選手と星野選手がドライブ。1分59秒947で12番手に。3回目では星野選手、ワトソン選手、藤井選手と第5戦同様に交代し、1分59秒949で10番手となりました。

現地時間午後5時20分~30分に行われた予選では、今回も星野選手がアタックを担当。3周目に2分00秒658をマークし、さらに5周目には2分00秒364にタイムアップ。11番手で予選を終えました。

11月6日(土)は現地時間午後2時(日本時間午後8時)から長丁場の8時間の決勝レースが行われます。日本でもJ SPORTS等で視聴が可能です。ぜひたくさんのご声援よろしくお願いします。

10月28(木)~30日(土)に開催された2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第5戦・バプコ・バーレーン6時間レース。#777 D’station Racingとして今季好調が続いていたWECでの戦いですが、今回はレース序盤こそ快調な走りをみせていたものの、途中からはトラブルが相次ぐレースとなってしまいました。
そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/Dstation_WEC_2021_round5.pdf

10月30日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権第5戦バプコ・バーレーン6時間レースの決勝レースが行われました。

#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤から素晴らしいオーバーテイクを連発すると、スタートからわずか15分ほどで3番手に浮上。さらにトップ2の接触で2番手に上がると、LM-GTE Amトクラスのトップまで上がりレースをリードしていきました。

その後、星野敏選手に交代し表彰台圏内を争う戦いを展開していった#777 D’station Racingでしたが、リヤハッチやフロントフェンダー等マシントラブルが相次ぎ、少しずつポジションダウン。最後はアンドリュー・ワトソン選手が粘りの走りをみせましたが、11位でチェッカーとなりました。日本からたくさんのご声援ありがとうございました。

WEC世界耐久選手権は今回はバーレーンでの連戦で、11月4日(木)から第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの走行がスタートします。次戦もご声援よろしくお願いします!

8月18〜22日に開催された第4戦・第89回ル・マン24時間レースから2ヶ月強のインターバルを経て、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権は終盤2連戦の皮切りとなる、第5戦バプコ・バーレーン6時間レースを迎えました。

第4戦ル・マン24時間でLM-GTE Amクラス6位という結果を残した#777 D’station Racingは、今回も星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人で挑んでいます。10月28日(木)現地時間午後3時30分から行われた1時間30分のフリープラクティス1回目では、ワトソン選手から星野選手、藤井選手と交代し、1分59秒722というタイムで5番手につけます。

10月29日(金)は午前8時30分から1時間30分、午後0時45分から60分のフリープラクティス2、3が行われ、2回目では藤井選手から星野選手、ワトソン選手と交代。2分00秒164でふたたび5番手に。3回目では星野選手、ワトソン選手、藤井選手と交代し、2分00秒224で8番手となりました。

この日はさらに、現地時間午後4時30分〜40分に公式予選が行われました。D’station Racingは星野選手が公式予選へ挑み、2分00秒300を記録し10番手で終えました。
10月30日(土)は現地時間午前11時(日本時間午後5時)から決勝レースが行われます。日本でもJ SPORTS等で視聴が可能です。ぜひたくさんのご声援よろしくお願いします。

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