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2月12日(土)〜13日(日)に、アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで開催された2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦。最多のエントリーを集め、ヨーロッパから世界トップクラスのチーム、ドライバーたちが集結するなかで、D’station Racingはふたたび世界への挑戦をスタートさせました。
そんな第1戦/第2戦ドバイのレースレポートを、D’station Racingホームページに掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_AsLMS_2022_round1-2.pdf

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第4戦は2月21日(日)、アブダビのヤス・マリーナで決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選7番手から藤井誠暢選手がスタートを担当。1周目の大混戦から序盤快走をみせ、ポジションアップ。11周目には4番手、21周目には3番手に浮上します。

その後フルコースイエロー導入時、ライバル同様ピットインを行い、星野敏選手に交代。この日もフルコースイエローが続くスティントとなりましたが、しっかりと繋ぎトム・ギャンブル選手に交代し、追い上げを目指します。

しかし残り1時間39分というタイミングで、まさかの駆動系トラブルのためコース上にストップしてしまい、63周という周回数でリタイアという結果となってしまいました。

ドバイでの第1戦/第2戦、アブダビでの第3戦と積み重ねてきた成長を第4戦で繋げたいところでの悔しい結果となりましたが、2週間で多くの収穫を得ました。たくさんのご声援ありがとうございました。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第3戦は2月19日(土)、アブダビのヤス・マリーナで予選に続き、第3戦の決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。スタート直後、アクシデントを避けるため一度7番手にダウンしましたが、好走をみせ、なんと2番手まで挽回。星野敏選手に交代します。

星野選手は混戦のなか粘りの走りをみせていきますが、残り2時間34分という段階で、コース上の処理のためセーフティカー導入。さらに、残り2時間20分で赤旗中断となりました。レースは残り1時間50分で再開され、星野選手は混乱のスティントをしっかり乗り切ると、その後ピットイン。トム・ギャンブル選手に交代します。トム選手も快調なペースで順位を上げ上位争いを展開、終盤5番手を走りましたが、残り4分という段階で、トラックリミット(走路外走行)違反のペナルティで8位でフィニッシュしました。

少々悔しい結果となりましたが、世界の強豪を相手に上位争いを展開した手ごたえを、第4戦に繋げていきます。7番手からスタートする2月20日現地時間午後4時30分(日本時間午後9時30分)からのレース2もライブストリーミングでご覧いただけますので、日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第3戦/第4戦は2月19日(土)、アブダビのヤス・マリーナで予選が行われ、D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、トム・ギャンブル選手がアタックを担当。第3戦は1分51秒021で5番手に。第4戦では1分51秒097で7番手と、強豪ぞろいのなかで好位置につけました。

この後2月19日(土)は現地時間午後2時30分(日本時間午後7時30分)から第3戦の決勝レースが行われます。ライブストリーミングでご覧いただけますので、日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦を終え、D’station Racingのスタッフはアブダビのヤス・マリーナへ移動。1週間のインターバルの間に設営やメンテナンスを行い、いよいよ2月17日(木)からアジアン・ル・マン第3戦/第4戦の走行がスタートしました。

ヤス・マリーナは2021年からコースレイアウトが変更されていますが、#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はセットアップもうまく進み、2回目の走行では3番手タイムをマークしました。

2月18日(金)も2回のフリープラクティスが行われ、2月19日(土)は予選と第3戦、2月20日(日)は第4戦が行われます。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦は、2月13日(日)に決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選16番手からスタートし、夕暮れのスタートから星野敏選手が素晴らしい走りを披露。ブロンズドライバーの規定時間をきっちりとこなします。

前日の第1戦同様、星野選手から藤井誠暢選手、トム・ギャンブル選手に交代しながら周回を重ねていきましたが、前日からセットアップを変更し、アベレージラップが上がったことから追い上げに成功。強豪ぞろいのGTクラスで10位フィニッシュを果たしました。

過去最高台数で多数のワークスドライバーがひしめくなか、チームはノーミス・ノートラブルで週末を終えました。10位という結果はまずまずと言えますが、第3戦/第4戦が行われるアブダビのヤス・マリーナでのレースでは、表彰台争いに加わるべく、さらにレベルを上げていきます。

ドライバーやチームスタッフはこの後、ドバイからアブダビへ移動。ふたたび設営やメンテナンスを行っていきます。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦は、2月12日(土)に決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、星野敏選手がスタートを担当。強豪ぞろいのGTクラスのなかで奮闘をみせますが、序盤アクシデントとペナルティがあり、ピットインを強いられ順位を下げてしまいます。

4時間の決勝レースで、1時間をこなした星野選手から今度は藤井誠暢選手に交代。追い上げを狙いますが、ややオーバーステアに悩まされ、その後トム・ギャンブル選手のスティントでも同様の症状に。最終的に17位完走という結果になりました。

16番手からスタートする第2戦は、さらにセットアップを改善し上位進出を狙います。西日がさす夕刻スタートからすぐに暗くなるレースのため、ル・マン24時間へ向けたトレーニングとしても活用していきます。

第1戦同様、第2戦の決勝レースはライブストリーミングでご覧いただけます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
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■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦は、2月11日(金)に2回のフリープラクティスを終え、2月12日(土)に予選が行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、第1戦で予選7番手、第2戦は16番手という位置につけました。

2月12日(土)はいよいよ第1戦の決勝レースが行われます。今季の決勝は夕刻スタートで、ナイトレースで争われます。

過去最高台数のエントリーが集まっている2022年のアジアン・ル・マンですが、やはり各チームのレベルが高く、決勝レースも激戦が予想されます。
第1戦の決勝レースはライブストリーミングでご覧いただけます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

いよいよ2022年のD’station Racingの挑戦がスタートします。まず最初の舞台となるのは、2月11〜13日にアラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで開催される2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦です。

2022年のアジアン・ル・マンに向けては、D’station Racingの日本人スタッフとWEC世界耐久選手権でパートナーを組むTF SPORTのスタッフの混成チームで挑み、すでにお知らせしているとおり、星野敏選手/藤井誠暢選手/トム・ギャンブル選手のトリオがステアリングを握ります。

シリーズ開幕に向けチームは公式撮影等のスケジュールをこなしながら準備を進め、2月10日(木)から1時間×2回のプライベートテストがスタートしました。2月11日(金)からは公式スケジュールが始まり、90分×2回のフリープラクティスが予定されています。

2月12日(土)は予選と4時間の第1戦、2月13日(日)も同様に予選と4時間の第2戦が開催されます。2021年同様、シリーズにはヨーロッパから多くの強豪チーム、ファクトリードライバーが参戦するほか、新車種も登場。過去最高台数のエントリーが集まり、GTクラスは23台もの争いとなります。

D’station Racingの力を存分に発揮するべく、走行に臨んでいきます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

D’station Racingは、2022年FIA世界耐久選手権シリーズおよび第90回ル・マン24時間レースに関して、22歳のイギリス人ドライバーで激戦のGT4ヨーロピアンシリーズで2021年のシリーズチャンピオンを獲得したチャーリー・ファグ選手をシルバードライバーとして契約いたしました。

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