NEWS

10月30日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権第5戦バプコ・バーレーン6時間レースの決勝レースが行われました。

#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤から素晴らしいオーバーテイクを連発すると、スタートからわずか15分ほどで3番手に浮上。さらにトップ2の接触で2番手に上がると、LM-GTE Amトクラスのトップまで上がりレースをリードしていきました。

その後、星野敏選手に交代し表彰台圏内を争う戦いを展開していった#777 D’station Racingでしたが、リヤハッチやフロントフェンダー等マシントラブルが相次ぎ、少しずつポジションダウン。最後はアンドリュー・ワトソン選手が粘りの走りをみせましたが、11位でチェッカーとなりました。日本からたくさんのご声援ありがとうございました。

WEC世界耐久選手権は今回はバーレーンでの連戦で、11月4日(木)から第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの走行がスタートします。次戦もご声援よろしくお願いします!

8月18〜22日に開催された第4戦・第89回ル・マン24時間レースから2ヶ月強のインターバルを経て、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権は終盤2連戦の皮切りとなる、第5戦バプコ・バーレーン6時間レースを迎えました。

第4戦ル・マン24時間でLM-GTE Amクラス6位という結果を残した#777 D’station Racingは、今回も星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人で挑んでいます。10月28日(木)現地時間午後3時30分から行われた1時間30分のフリープラクティス1回目では、ワトソン選手から星野選手、藤井選手と交代し、1分59秒722というタイムで5番手につけます。

10月29日(金)は午前8時30分から1時間30分、午後0時45分から60分のフリープラクティス2、3が行われ、2回目では藤井選手から星野選手、ワトソン選手と交代。2分00秒164でふたたび5番手に。3回目では星野選手、ワトソン選手、藤井選手と交代し、2分00秒224で8番手となりました。

この日はさらに、現地時間午後4時30分〜40分に公式予選が行われました。D’station Racingは星野選手が公式予選へ挑み、2分00秒300を記録し10番手で終えました。
10月30日(土)は現地時間午前11時(日本時間午後5時)から決勝レースが行われます。日本でもJ SPORTS等で視聴が可能です。ぜひたくさんのご声援よろしくお願いします。

ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営され、世界から38チームが参戦する「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第2戦」が10月15日~16日にベルギーのスパ・フランコルシャンを舞台に行われました。

今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供しました。

10月15日(金)日本時間26時に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。10月16日(土)日本時間21時にスタートしたスパ・フランコルシャン6時間レースでは、レース序盤にネット回線のエラーによるディスコネクトで3周遅れとなりましたが、復帰後は、野島俊哉選手、冨林勇佑選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がオンライン上でのドライバー交代を行いながら6時間レースを13位で完走しました。

第3戦は11月13日のニュルブルクリンクです。
引き続き応援宜しくお願いいたします!

■YouTube / Le Mans Virtual Series: Round 2 – Circuit de Spa-Francorchamps
https://www.youtube.com/watch?v=wyPkMTWRYk4
(※FIA世界耐久選手権シリーズと同様のストリーミング配信により、#777 D’station RacingのAston Martin Vantage GTEの走りをYouTubeからご覧頂くことが可能です)

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand